1月2月の農閑期、
つまり、
暇な時期、
ともまるは週4、5日で午前中だけ、
地元の味噌加工所で味噌作りの手伝いをしています。
今日は、
私自身が加工所に乗り込んで、
工場長に直接お話を伺ってきました~!
左:加工所は麹と大豆の良い匂いに包まれてました♪
右:工場長の高本さん、お嫁さん募集中だそうで~す(笑)。
と、
加工所内が急にバタバタとした雰囲気に・・・。
うん?
どうしたんだろう?!
と思ったら、
何やら巨大な釜から湯気がゴーゴーと出てきて・・・・
その巨大釜の中には、
美味しそうに蒸しあがった大豆が!
あっ、
こっちに落ちてくる!
ものすご~い湯気とともに、
熱々の大豆さんがザザーと落ちてきました!
この大豆、
何と皆さん、
その場でおやつ代わりに(?)ポイポイ口の中へ!
そう、
炊き立ての大豆って、
何の味付けをしてなくっても甘くて美味しいんですよね~!!
大豆はもちろん黒部産。
エンレイという、
加工に適した品種なんだそうです。
この大豆はすぐに、
ミンチにされます。
この、
ミンチされた大豆も最高!
我が家ではよく、
みじん切りしたお野菜と混ぜて大豆ハンバーグにしていただいてます♪
大豆とは別に、
こちらは米部門。
米ももちろん、
黒部産のコシヒカリ。
蒸したお米に麹菌をまぶしてしっかり熟成。
この工場内で米麹が作られています。
黄色い桶の中には、
米麹と塩が準備されていました。
最後に、
ミンチされた大豆と、
米麹・塩、
そして黒部の名水(井戸から汲み上げた水)とを
よ~く攪拌すればオッケー。
他には、
科学調味料・合成保存料・添加物などは
一切混じっていない純粋なお味噌であります。
空気が入らないように袋に入れられ、
箱詰めされて注文先に届けられます。
あとはご自宅で、
半年ほど寝かせてしっかり熟成。
梅雨明け頃からが食べごろとなります。
昭和2年から生産されているという、
歴史のある黒部名水麹みそ。
市販されている味噌とはちょっと違っていて、
トロトロで柔らかい、
優しい味わいの味噌です。
一般のお店などでは販売されておりませんので、
興味のある方はどうぞ、
直接加工所にお問い合わせくださいね~。
お問い合わせ先
大布施(おおふせ)味噌加工所
電話0765-54-2995
料金は税込みで、
10kg 3340円
15kg 4965円
送料は別途かかります。
興味のある方はお早目にどうぞ~。