濱田ファームのポリシー、
美味しいお米を作る?
お客様に笑顔になっていただく?
そーんなもん、
あったりまえだーのクラッカー!
って、
こんなギャグも今の時代なかなか新鮮ですね。
あっ、
このギャグの存在自体をしらない方も多いかもしれませんが・・・・。
で、
ポリシーポリシー。
それは、
MHK!
M=もらう
H=ひろう
K=かりる
そう、
MHKです!
農家にとって、
特に貧乏だったり新規だったりする農家にとっては、
非常~に大事な事でしょう、
えっへん。
うちもこれまで、
ありとあらゆるものをNHKしてきました。
さすがにH=ひろう事はほとんどないんですが、
でも、
時々道端に置いてある朽ち果てた古い農機具に、
鋭い眼差しを送るのは、
何を隠そう私です。
そしてすぐさまともパパを交渉人として派遣。
近所の方に聞いて拾ってきたりもします。
そんなMHKの会長(?)ともまるが、
今回借りてきたものは、
じゃじゃ~ん♪
除草機です!!!
使ってないので長期貸し出しという、
願っても無いお話をいただき、
喜び勇んでセーフティーローダーで取りにいきました!
除草機、
そうつまり、
田んぼの中で雑草を取ってくれる機械。
エンジンで動くから、
人は乗ってるだけでオッケーという代物。
通常は、
雑草との戦いは農薬さんにおまかせなのですが、
無農薬の田んぼはそういうわけにはいきません。
で、
去年は手押しの除草機で雑草と格闘していたんですが、
機械を使っているとはいえものすごく大変・・・・。
重い機械を田んぼの中で押して、
端っこに来るたびにえいやぁ~と機械を持ち上げて方向転換。
思い出しただけでも涙が出ます・・・。
あっ、私はただ、見ていただけですが・・・。
それがこの、
乗用の除草機があれば、
人はただ乗っているだけでいいんです!
えぇ、
いいんです!(ジョン・カビラ風に叫んでみました)。
この、
何が何やらよくわからない細かい部品たちが、
雑草をグルグルしてやっつけてくれるはず!
でも、
田植え直後の、
ピヨピヨの幼い稲の苗まで一緒にグルグルしちゃってくれるのが、
難点です。
田んぼの外周もぐちゃぐちゃになるだろうしなぁ~。
乗用でも手押しでも、
除草機だけでは雑草は退治できないので、
その後ひと夏かけでのテデトール(=手で取る)も、
もちろんやらなくてはいけません!
いろいろ問題もあると思いますが、
とりあえずは今年はこれで雑草と戦ってみたいと思います!
で、
無農薬の田んぼを1枚増やしますよ~!
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●平成21年産のお米の直売については、こちらをご覧ください。
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