H22年9月10日現在、
無農薬コシヒカリは既に予約でほぼ完売となっているため、
現在注文の受付は見合わせています。
————————–
濱田ファームは、
3種類のコシヒカリ(こだわり栽培・減農薬・無農薬)を育てていますが、
ここでは無農薬コシヒカリをご紹介します!
草取りがとにかく大変だけれど・・・、
労働力のわりに収穫量が少なく割に合わないけれど・・・、
でもやっぱり、
農薬や化学肥料を使わずに育てたお米を作りたい!
そして毎年このお米を待っていただいているお客様へ、
今年もお届けしたい!
そんな思いで育てたのが、
無農薬コシヒカリ。
無農薬コシヒカリは、
立山連峰からの雪解け水が伏流水となって自噴する、
黒部川扇状地で育ちました。
育苗期間中は自噴水のみ、
田植え後は、
黒部川水系の水で育った水自慢のお米です!
化学肥料は使わず、
有機質肥料だけで育てました。
また、
冬の間田んぼに水をためておく冬季湛水や米ぬかの散布、
さらに籾殻や米ぬかで作った自家製堆肥を散布するなど、
土作りにもかなり力を入れました!
田植えの際には、
苗の間隔を広くあけて植える疎植を心がけ、
病気や害虫に強い健康な稲を育てる事に努めています。
無農薬で育てたお米は、
一切の農薬を使用していません。
無農薬で最も難しい問題は、
何と言っても除草です。
除草剤を使用していないため、
除草は全て人の手で行っています。
冬季湛水をしたり米ぬかをまいたり、
抑草効果を狙っていろいろやってますが、
やっぱりこの除草機がイチバン!
まだ小さい雑草を、
くるくる土の中へ埋め込んでいきます。
除草機が使えないほど稲が成長したら、
今度は稲刈り前までずーっと、
テデトール!
無農薬の田んぼは小さい田んぼとはいえ、
300坪以上の田んぼが3枚あるため、
腰を曲げてのテデトール作業はかなりの重労働になります。
アイガモ農法や不耕起栽培など、
除草の問題を軽減する農法も一般的に知られてはいますが、
それがいい農法だとは思えなかったり、
現実的に取り組みづらい事情があったりで、
濱田ファームでは除草機とテデトールで、
雑草との真っ向勝負に挑んでいます!
田んぼの畦には、
害虫の嫌がるアップルミントを植えています。
ただし、
完全には害虫を抑えられない為、
若干の着色粒(虫食いの黒い点がある米)が混入している場合があります。
着色粒は、
食味には関係ないと言われておりますので
そのままお召し上がりいただけます。
(実際は目視しただけでは気づかない程度に抑えれられています。)
●減農薬コシヒカリの価格(玄米・税込み)
10 kg 7000円
5 kg 3500円
精米は無料です。
ご注文後に精米します!
精米の段階で、
米ぬか分で1割重さが減ります。
また小袋もあります。
お試し用やお土産用などにどうぞ!
1.5kg=10合(精米・玄米)1400円
300g= 2合(精米・玄米) 350円
————————–
お米の直売について詳しくは、
こちらをご覧ください。