富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

まだまだ籾摺りっ!

2010年10月9日 5:12 PM

今週は、
作業所にこもっての籾摺り週間!
連休最終日までに何とか籾摺りを終わらせようと思ったけれど、
とーてー無理でした・・・。

っていうか、
1日ずっと籾摺りだけをしていれば終わったんだろうけれど、
新米お届けも相変わらずあるし(ありがたい!)、
あっちこっちから電話がかかってくるし、
来客はあるし、
トラブルもあってかけまわらなくちゃいけないだし、
で、
今日なんて籾摺りできた時間なんてわずか1時間くらいだったかも・・・・。
ヤバイ・・・・。

今日は籾摺りに適したせっかくの(?)雨だったんだけれど、
昨日はご覧のような晴れ!
昨日の方がなんだかんだと籾摺りはかどったなぁ。

籾摺り作業をしている時、
作業所の壁際の籾殻置き場は、
こんな感じになっています。

 

籾摺り機から直結している排出パイプを通って、
ご覧のように籾殻がプワーと出てくる!
籾殻もすごいけれど、
とにかく埃が辛い!
見てるだけでかゆくなってきます(苦笑)。

 

籾殻がある程度たまったら、
先日ご紹介したように田んぼに捨てる場合もありますが、
今はご覧のように堆肥を作成中。

籾殻と米ぬかと水と微生物とを混ぜて、
自家製堆肥を作ります。

 

さてさて作業所の中では、
ともまるが必至に玄米の袋詰め作業中。

頭にヘッドライト?!
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
うちの作業所ってちょっぴり暗いんです。
外が暗いとなおさら。
なのでヘッドライト。
かなりの優れものです。

そして腕にはラジオ(時々iPod)。
ノリノリの音楽でイケイケでやります!

 

30kgづつ袋詰め。
そしてパレットに積み上げていきます。
(簡単にフレコン詰めもやってます)

しかし。
誰が米の単位を30kgって決めたんでしょう。
いやね、
もちろん持てますよ。
か弱いワタシだってエイヤーって持ってるもん。

でもはっきりいって、
重い。
っていうか、
ハンドリング悪い。
お客様の車に乗せるときとか、
箱に入れて発送するときとか。
とにかく持ちづらい、入れづらい、乗せづらい。
最悪。

なので、
いつかは30kgやめます!
ここで宣言。
歳とったらいつかは持てなくなるもんね。

米=30kgという既成概念、
もうそろそろやめよーじゃーないですかー。
とオモッテマス。

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