日本の文化は米の文化と密接な関係があります。
五穀豊穣に祈りをこめたお祭りがまさにそう。
春は豊作を願い、
秋は豊作を祝い、
その地区の神社に祈りをささげます。
そして今日、
爽やかな秋晴れの中、
秋のお祭りである獅子舞の奉納がこの地区で行われました~。
豊作を祝うお祭りなわけですから、
本来はまっさきに我が家は参加しなくてはいけないんですが、
何せこの時期、
まだまだ忙しい・・・・。
10月に入ってすぐに始まる練習にはとてもついていけず、
今日も田んぼでの作業(麦の種まきしました!)の合間に、
ほんのちょこっと見ただけという悲しい現実・・・・。
去年はcocoも見学、
3年前は実際にともまるも天狗で舞い、
はるか昔、
小学生の頃は小天狗としてかわいらしい姿を披露していました。
皆さんがイメージする獅子舞とはちょっと違うかもしれませんが、
富山の各地で伝わってきた獅子舞は、
天狗が主役。
剣を片手に、
笛と太鼓の生演奏で軽やかに踊ります。
天狗もその昔は、
長男のみが踊る事を許されていたそうですが、
今は伝承してくだけでいっぱいいっぱい。
踊る意欲のある人は誰でもウェルカム状態です。
脇役の獅子は、
こうして天狗にやっつけられる役。
地区の神社や養護施設、
地区内の広場を数箇所まわって、
今日は半日お祭りムードに包まれました。
遠く笛と太鼓の音が聞こえる中、
ともまるはずーっと1日田んぼで腰痛を抱えながら農作業。
もうギリギリのところまできていたので、
今日で何とかやっつけました!
その様子はまた明日にでも。
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平成22年産・新米の直売については、
こちらをご覧下さい。
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