富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

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タンボマスターへの裏道

越中の小京都?

2010年12月6日 11:35 PM

昨日は日曜日。
いつもならcocoの喜びそうなところを求めて、
どこかしらかへお出かけするんだけれど、
今回は法事。
ともまるのおじいちゃんの3回忌で城端(じょうはな)へ。

城端は、
黒部から西へ高速を使って1時間ほど。
越中(=富山のこと)の小京都と呼ばれ、
富山の中ではどこか上品な雰囲気にあふれる街。
言葉も黒部とは全然違って、
はんなりとしていてやっぱり上品。
富山弁とは思えない(失礼!)感じ。

その城端といえば、
300年の歴史がある曳山祭!
残念ながら毎年5月の中旬に行われるこのお祭り、
米農家にとって訪れるのは到底無理な日程なので、
今回は法事の後に曳山会館に行ってみました★

庵屋台や曳山など、
江戸時代の豪華絢爛な世界が広がり、
祭りの世界が垣間見られます。
coco様もじーっと映像に見入っていました。

曳山会館から出たところ、
皆ではいチーズ!
coco様得意の両手ピースでしっかりと決まっています(?)。

がしかし、
歩くのに疲れたのか立ち止まってしまい、
挙句の果てには座り込む始末・・・・。

城端は、
今は小京都の面影はほとんど残っていないような気がしますが、
当時はこんな、
絹織物の蔵が立ち並ぶ風景が続いていたのかな?

城端のもう1つの見所は、
こちら別院善徳寺。
古い古いお寺で、
微妙に傾いているようにも見えましたが、
それくらい歴史のあるお寺なんでしょう。

ともまるが小さい頃、
よくこのお寺の境内を走り回って遊んでいたとか。

  

門の彫り物。
どれも細かく、
どれも古い!

 

ともまるの叔父さん・叔母さんの詳しいガイド付きで、
今回は城端の歴史や祭りなどなどを、
しっかりと勉強。
暖かい穏やかな天気の日曜日、
絶好の法事&お散歩日和となりました★。

そうそうkinueさーん!
叔父さん・叔母さんともに、
ご実家のプロパン屋さんの事をご存知でしたよー!

コメント

2 Responses to 越中の小京都?

  1. kinue より:

    うわーーーー!
    久しぶりに開いてみたら・・・城端ー!
    プロパン屋ご存知ながけー?
    寄ってくれればよかったがにー。
    ・・・と城端弁で(笑)

    ともまるさん、別院で遊んでたんですか!
    もしかしたらすれ違っていた時もあったかもしれませんね!
    別院の彫り物・・・こんなによく見たことなかったです(笑)

  2. より:

    kinueさん
    さすがネイティブ!
    方言がお上手です(笑)。
    私なんてインチキ富山弁で、
    そのうちcocoに注意されそうな感じ・・・。

    別院の彫り物、
    ものすごく細かい細工でしたよ~。
    今度帰省された際には是非チェキラッ!

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