忙しくて、
田んぼに出ている暇がありません!!!
私はずーっと、
パソコンの前から動けず・・・。
新米のご案内、
一生懸命作成中です・・・。
もうしばらく、
お待ちくださいませ・・・。
そしてともまるは、
作業所に引きこもり・・・。
ずっとずっと、
稲刈りシーズンに使う農機具を、
掃除したり整備したりしています・・・。
これはそのひとつ、
というか、
1ライン、
乾燥調製に使う農機具各種。
乾燥調製とは、
刈り取った籾を乾燥して、
籾殻を取り除いて玄米にし、
ゴミや石などを選別して袋詰め(またはフレコン)する作業の事。
稲刈り!
というと、
本当に稲を刈っているだけの印象ですが、
その裏では夜な夜な農家の皆さん、
作業所にこもってこんな地道な作業をしているわけです。
えぇ、
それはもう毎日毎日。
稲刈りの前とか後とか。
早朝から深夜まで。
さぁ、それでは、
乾燥調製に必要な農機具をご紹介していきましょう!
まず、
ちょっとわかりづらいのですが、
右奥にある白いのっぺりとしたもの。
全く全容が写っていませんが、
これが乾燥機。
籾を乾燥する機械。
刈り取った籾はまず、
この機械に投入されて乾燥されます。
中古またはもらい物。
次に、
手前の白×青の機械、
籾殻を取り除いてくれる籾摺り機で、
玄米になります。
中古。
奥の方~のグレーの機械、
玄米から石を選別してくれる石抜き機。
もらい物。
一般の方には想像もつかないほど、
実は小石がたくさん紛れ込んでいます。
ここでしっかりと選別選別!
さらに米選機へ。
未熟な米粒をはじいてくれます。
もらい物。
そして真打登場!
濱田ファームには珍しく(笑)、
新品です!
今年から仲間入りした、
その名もピカ選!
おぉぉっ!
という声が聞こえてくる一方、
なんだそりゃ?
という声も多いでしょうか。
ピカ選(ぴかせん)、
それは、
お米をピカピカに選別してくれる機械、
の、
略だと思います。
たぶん・・・。
きっと・・・。
そう、
文字通り、
お米をキレイな粒とそうでない粒とに選別してくれる、
もんのすごい機械なのであります。
そうでない粒の代表選手が、
虫食いの跡が黒くポチっと残る着色粒でしょうか。
これまで、
濱田ファームのお客様にはこの虫食いの着色粒について、
含まれる事に一定の理解をいただいた上でお買い求めいただいておりました。
が、
これからは違います!
もう、
虫食い粒なんて含まれない、
真っ白なピカピカなお米だけになります!
言葉にすると、
たったそれだけの機械なんですが、
ピカ選という名前の色彩選別機の導入は、
まさに清水買いでした。
今後の経営にかなりの影響が出てくる事は必至、
かも。
でも、
導入した事によって、
これまで以上にお客様に自信を持って、
濱田ファームのお米をお届けできると確信しています。
どうぞ皆さま、
新米をお楽しみに!!!
最後に、
選別計量器。
ここで仕上げ選別され、
一定量に量りとられ、
袋詰めされます。
もちろん、
中古。
とにかくたくさんの機械が必要になる乾燥調製作業。
全部新品を買っていたら、
もんのすごい金額になります。
だからできるだけ、
MHKで。
MHKとは
M:もらう
H:ひろう
K:かりる
の略。
よし、
乾燥調製の農機具をやっつけたので、
今度はコンバインだー!
おー!!
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先日お伝えした、
雑誌「地上」の取材について訂正。
掲載号は10月号ではなく、
10月発売予定の11月号になります。
よろしくお願いいたします!
おぉぉっ!
買っちゃいましたね!
別名「自動1等米製造機」
でもね今年、ハナエチゼンで専務が、大量に
カメムシで弾かれるのを嫌って、すこ~し
レベルを落としたらカメムシだらけ。
結局、500袋余り!を再選別、、(×_×)
くれぐれも油断されないよ~にね。
こーよーさんへ
ついに買っちゃいました。
これでピカピカのお米になる事でしょう。
設定方法、よく分かってないのでこれから勉強します。
アドバイス、よろしお願いいたします!!