富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

東京晩さん会 富山編 @六本木農園のレポート

2011年9月24日 4:51 PM

良いお天気が戻ってきました!
ので、
今日からまた稲刈りの日々です!!

と、
その前に。

昨日23日、
娘の運動会の後そのまま電車に飛び乗り、
前日までの大雨の影響で1時間以上も電車が遅れながらも、
何とか上京。

参加してきた、
東京晩さん会 富山編@六本木農園の様子、
お伝えしたいと思います!

東京駅からタクシーに乗って、
「六本木農園までお願いします!」と伝えたら、
運転手さん、
六本木に本物の農園があると思ってビックリしてました(笑)。

が、
六本木農園はレストラン(HPはこちら)。
全国の生産者から新鮮な農産物を仕入れ、
農家の娘が料理をプロデュースし、
農家の息子がサービスする、
そんなおもしろい事を楽しんでやっている、
農業実験レストランです★

場所は六本木。
前にはヒルズのビル、
後ろには東京タワー。

私は昭和人間なので、
やっぱり東京タワーを見るとうれしくなる♪
スカイツリーじゃーないのよ。
東京タワー、なのよ。


その六本木農園で、
~秋の富山の大収穫祭! みんなでうまいもん食べんまいけ!~
と題して、
都会に住む富山県出身者の人もそうでない人も集まって、
富山の美味しいものを食べよう!
というイベントがあり濱田ファームも家族3人で参加。

六本木のオシャレなレストランなのに、
バインダーはあるわはさがけの稲穂はあるわ、
魚津の漁師さんの大漁旗ははためているわ。



おまけに店内、
富山弁の案内オンパレード。
千葉出身の私には、
なかなかハードル高かったです(笑)。

夜になって、
たくさんの人が集まってきましたよ~!
100人くらいの方がいたようで、
大盛況でした!

蒲鉾にイカの黒作り、
バイ貝の煮つけに富山ブラック(というご当地ラーメン)、
あんばやし(もうここまでくると県外の方は???ですよね・笑)、
とろろ昆布のおにぎり、
などなど富山のおいしいものいっぱい!

BBQのお野菜はもちろん富山から。
ソーセージはメッツゲライ・イケダさん。

飲み物も、
ビールはオオヤブラッスリーさん(美味しかった!)、
娘の大好きなリンゴジュースも加積りんごと、
富山ならでは。

上記の???の「あんばやし」ですが、
よくお祭りの屋台で食べられる、
味噌ダレをつけていただくこんにゃくの事。

こうな風に、
ルーレットを回して出た数だけのこんにゃくがもらえるんです。
娘はこれが大好物で、
大当たりの7を何度も出して(正確には出してもらって)、
30本近くも1人で食べてました・・・・。

さてさて、
ここからがともまるの出番。

富山の新米食べ比べというイベントに、
生産者の1人として参加してきました!

今回提供させていただいたお米は、
私たちの仲間で活動している、
「こめぷろ」の刈りたて・籾すりたてのピカピカ、
富山県黒部市の7農家の新米コシヒカリ!

注:こめぷろとは、
お米を直売しようプロジェクトの略。
詳しくはこちら

同じ産地・同じ品種のお米でも、
香りも味わいも違うんですね~。
なかなか同一条件で炊かれたお米を、
一度にこれだけ食べられる機会はないので、
私たち自身もとても良い機会になりました!

しか~も!!
お米のプロの食味鑑定士の方(米を売らない米屋さん初音屋さん)の、
丁寧な解説付き!
なるほどなるほど、
お米を鑑定するとはそうだったのかと、
ものすごく勉強になりました!

こめぷろ、
東京のど真ん中・六本木でしっかりとアピールしてきましたよ★

そして、
濱田ファームのお米も少しだけ販売。
お客様とのたくさんの会話を楽しみ、
そうそうこれこそが直売なのよね♪
と、
改めてその楽しさを味わってきました。

おかげさまで完売。
ありがとうございました!

その後は、
農家ライブ!

注;農家ライブとは、
ミュージシャンがライブハウスで自身の楽曲を披露するように、
農家も農園で自身の生産物や思いをアピールする事。

ヤグラのような、
一段高い所からマイクを通してともまるの生演奏(音痴ですが・・・・)。

ヤグラには、
娘も一時乱入する事件もありましたが(汗)、
皆さんの熱い眼差しをビシバシ感じながら、
お話させていただきました。

いやぁ、
とにかく大盛況。
で、
私たち自身も大いに楽しんでしまった感ありありなのですが、
会う方会う方皆さん、
富山の方も富山出身の方もそうでない方も、
農園の方も園主もマスコミの方もデザイナーの方も、
とにかく皆さん、
私たちに対して何の垣根もなく抵抗感もなく、
肩ひじ張らず見下すことも見上げることもなく、
とても自然に、かつ、
熱い思いと興味を持って、
目をしっかりと見て話しかけてくださるのが、
すごくすごく印象的でした。

あまりにもたくさんの方と出会い、
ともまるは前に進めないほどでした!
この場を借りて、
皆さん、ありがとうございました!!!

来年2月には、
寒ブリ祭りも予定されているとか。
寒ブリ~♪
食べたい~♪
また、
行っちゃおっと♪♪♪

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