富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

研修会でお勉強

2012年3月17日 5:15 PM

皆さんこんにちは、
濱田ファームの濱田律子です。
黒部は今日は、
1日中ずっと雨でした。
雪、
ではなく、
雨。
これだけで春を感じます。

さて今日は、
研修会のお話し。
暇はないんですが、
時間を作って可能な限り、
いろんな研修会に参加するようにしています。

今回は、
「自らできることを実践!売り方の工夫を学ぶ」
という研修会に参加してきました。

農業の世界も今や、
ただ作りっぱなし~だけではダメでして(→当たり前か)、
それを売るだけでもダメなようで(→やっぱり?!)、
加工して少しでも経営を改善しよう、
という流れなようです。
いわゆる6次産業化ってやつですね。

注:六次産業とは。
1次産業の農業+2次産業の加工+3次産業の流通、
それぞれの数字を足した造語。

農家の自立を促すために、
政府は一生懸命6次産業化をうたっております。

加工となると加工所が必要だったりするわけで、
作って売るだけでいっぱいいぱっいの、
弱小農家の私たちにはハードルがちょっと高いわけですが、
せめて「売る」ところでもう少し改善できないかしら?
と今回の研修会に参加したというわけです。

「売る」という場面は、
私たちにとっては先日出店してきたマルシェが最もマッチするんですが、
まずはお客様の注意を喚起できるような仕掛けが必要だなぁと、
つくづく感じました。
だってね、
カラフルなお野菜や果物は、
それだけでお客様をぐいぐい引きつける魅力があるのに、
地味なお米って結構素通りされちゃうんですよね~。

どうにかして、

注意を喚起する

お客様の足を止める

興味を持ってもらう

欲求をくすぐる

そんな流れを作れないかなぁと考えています。
次回のマルシェ(10月とまだまだ先の予定)までの、
私たちの課題です★

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