以下の順番で、
お伝え中の育苗シリーズ。
1:選別
2:小分け
3:消毒(温湯消毒→直売用 農薬による消毒→農協出荷用)
4:浸種
5:催芽
6:風乾
7:播種
8:ハウスへの苗出し
9:出芽
10:苗をならべる
11:潅水と温度管理
今日は4:浸種の様子をどうぞ。
読んで字のごとく、
種籾を水の中に浸す事です。
水の中にチャプン♪
種籾にしっかり吸水させると、
発芽のための生理活性をそろえる働きがあるんだそうです。
生理活性・・・?
ちょっと難しいけれど、
植物の成長には欠かせなさそうなもんですね(-_-)zzz
浸種に使う水はもちろん、
自噴水。
この辺りは、
北アルプスからの雪解け水が伏流水となって、
あちこちから勝手に水が湧き出てくる場所なのです。
掘れば水が湧いてくる。
なので、
各家庭でも井戸を掘る家が多いです。
家だけでなくお店やコンビニまで!
歩いていると、
そこかしこから水の流れる音がするんですよ~。
私たちには当たり前の光景ですが、
以前こちらに取材に来られた方がビックリしていて、
改めて水の恵みに気付かされた私たちでした。
浸種はこの後、
1週間ちょっと続きますよ~。
井戸水は冬でも夏でも水温は13℃と一定。
毎日水を替えて、
積算温度が100℃になれば次は、
5:催芽の行程です!
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