さぁ、
いよいよ育苗の一大イベントでもある、
播種(はしゅ=種まき)です!
その前に、
育苗の過程のおさらい★
1:選別
2:小分け
3:消毒(温湯消毒→直売用 農薬による消毒→農協出荷用)
4:浸種
5:催芽
6:風乾
7:播種(準備編と本番編)
8:ハウスへの苗出し
9:出芽
10:苗をならべる
11:潅水と温度管理
そしてこれが!
播種作業の全貌です!!
何だか人がいっぱいウヨウヨいますね~。
そう、
この日ばかりはさすがにともまる1人では無理なので、
近所の方にお手伝いに来てもらっています。
それでは、
播種作業の流れを見てみましょう!
まずは、
種をまいて苗を育てる長方形の箱、
通称を苗箱(なえばこ)と言いますが、
これに紙をしきます(左)。
次に、
紙をしいた苗箱を、
播種機にセットします(右)。
セットされた苗箱は、
自動的にベルトコンベアで流されていき、
まずは床土が入りま~す(左)。
次に、
種がまかれま~す(右)。
さらに、
水がかけまれま~す(左)。
最後に、
覆土が入りま~す(右)。
と、
全自動状態(笑)。
苗箱をセットするだけで、
あとは勝手に播種機がやってくれるんですね~。
スバラシイ。
播種された苗箱は、
キレイにパレットに積み重ねてられていきます。
いっぱいになったら、
作業所の奥の方へ移動。
これをひたすら繰り返して、
この日は1100枚くらい播種しました~。
播種が終わったら、
休む間もなく8:ハウスへの苗出しへ。
その様子はまた明日!
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