富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

稲刈り5日目・籾の行き先

2012年9月12日 3:17 PM

尊敬する農家の大先輩(→石川県の林さんち)から、

「このブログは、日本一農作業を分かりやすく、
しかも楽しく説明していると感じます。」

というコメントをいただき、
うれしくて舞い上がりまくっている、
富山県黒部市の米専業農家・濱田ファームの嫁、
濱田律子です!

いやぁ、
涙が出るくらいうれしかったです!
本当に。
もう、
林さんにどこまでもついてっちゃう!
ってなくらい♪

えっ、
やっぱり迷惑、
ですか・・・?

うちのブログは、
ほぼ毎日更新なんですが、
林さんちは正真正銘の、
毎日更新!
「林さんちの楽しい社長日記」はこちらからどうぞ★

さてさて、
稲刈り5日目。
昨日は1日雨だったけど、
今日は爽やかな良いお天気になりました!

今日は、
刈り取った籾の行き先、
のお話し。

バリバリ刈り取られて、
コンバインの中で脱穀・選別された籾は、
この、
ゾウさんのお鼻のようなアームをグイーンと伸ばして、

軽トラに取り付けた籾コンテナへ、
ザーッと投入!

わかる人にはわかると思うんですが、
この写真、
かなりの決死の覚悟です!

この、
籾を排出する際に大量に出る埃は、
カメラをこれでもかーと攻撃してくる!

何より、
籾には「ふ毛」と呼ばれる細かい毛が生えていて、
これはケイ酸(=ガラスの繊維)でできているので、
皮膚に付着するととにかく痒い!痛い!!
のであります。

そんな危険も顧みず、
半袖で撮影に挑んだ私・・・。
結果、
ものすごい事になりました・・・。

その憎っくき、
いやいや、
これこそがお米になるんだから、
たとえ痒くても痛くても文句は言えません!
愛しい(?)籾たち。

を、
田んぼから作業所へ運びます!

ちょっと入口が狭いので、
軽トラでギリギリ。

運転技術が試される、
濱田ファームの中で一番の難所と恐れられている入口を抜けると、

そこは、
乾燥機が鎮座するエリア。

籾コンテナと乾燥機の投入口とは、
こんなホースでつないで、

電気スイッチオン!
で、
自動で籾が乾燥機に投入されていきます。

あとは、
乾燥機にお任せ~。

一晩かけてゆっくりと、
水分15%にまで乾燥させますよ~。

そんな事をしている間も、
ともまるは、
ただひたすら、
稲刈りです!

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平成24年産新米は、
10月1日からご用意できる予定です!
ご注文方法など、
詳しくは濱田ファームのHPをご覧ください。

詳細は、
こちらのページでご確認いただけますが、
手っ取り早く問い合わせたい!
という方はご遠慮なくお電話ください♪

受付電話番号:050-3430-8050
受付時間:10時ごろ~18時ごろ
時間内でも、
農作業の為留守にしている事が多くなります。
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折り返しご連絡致します!

平成23年産・こだわり栽培コシヒカリ、
今ならあります!
詳しくはこちらの記事をどうぞ。

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