おはようございます!
新たな1週間の始りですね。
朝から張り切って仕事をしている、
富山県黒部市の米専業農家・濱田ファームの嫁、
濱田律子です。
昨日の黒米刈り取り体験会は、
残念ながら雨で中止。
25日(火曜日)に延期となってしまいました。
残念でしたが、
ここは気持ちを切り替えて、
久しぶりに家族で過ごすお休みとさせていただきました。
ほぼ完全に仕事から離れて、
気になるイベントに出かけたりとゆっくりと過ごしてきました。
その様子は、
嫁ブログ「ヒビノコト」にアップ・・・・、
したいところですが、
何せ仕事がバタバタなので、
そのうち、そのうち・・・。
さて、
コシヒカリの稲刈りは全て終わったので、
農産物検査をしました~!
農産物検査とは、
簡単に言ってしまうとお米の外観から判断して、
等級をつける検査の事。
食味に関係のない等級検査は、
直売をしている私たちの様な農家にはあまり大きな意味はありませんが、
農産物検査をしないと、
「富山県産のコシヒカリ」と表示できないんです!
なので、
しっかり検査しますよ~!
フレコンのお米も、
1袋1袋きっちりと。
まずは、
重さから。
きっちり1トン入っているかどうか、
計量。
次に、
穀刺しという長い棒状のものをお米にさして、
試料となる玄米を抽出します。
フレコン毎に、
こんな風に入れ物にズラッと並べます。
水分や、
外観から玄米をしっかりチェック!
あっ、
ちなみに一応(汗)、
この私も検査官の資格を持ってたりなんかするので、
私もチェックしましたが、
ほとんどは写真のハシモト大先輩にお任せ(汗汗)。
フレコンのお米、
全て1等でした。
先にも書いた通り、
等級は外観から主に判断されるものです。
虫食いの黒い粒や未熟な緑の粒等の割合が、
少なければ1等になります。
だから、
お米が美味しいとかの判断とは全く違うものです。
袋取りのお米も、
全て1等。
美味しさとは関係ない等級だったとしても、
でもやっぱり1等だと、
ホッと安心しました★
まだまだ、
検査を受けていないお米もあるし、
何よりワタクシ、
農産物検査官として他の農家さんのお米の検査があったりして、
今週はまだもう少しこの、
検査のお仕事がありそうです。
全国農業新聞
拝見しましたよご尊顔!
これで全国区ですね(⌒‐⌒)
わが社では、読んだら速攻で宅配の
詰め物で使用されるので、どこかの
お客様に読まれているかもしれません、、(* ̄▽ ̄*)
遠方のお客様は、地元の新聞を入れたり農業系の
レアな新聞を入れると喜ばれますね。
こーよーさん
実は私たちはまだ、
その新聞を見ていないのです!!
というか、
以前取材を受けた事さえすっかり忘れていました(汗)。
なるほどなるほど、
地元の新聞に農業系の新聞が喜ばれるのですね!
確かに、
遠方のお客様にはかなりレアですよね~!!