凍結した道路を見てビビるようになってしまった、
富山県黒部市の米専業農家・濱田ファームの濱田律子です!
え、
そりゃそうでしょう?!
と思われるかもしれませんが、
つまりそれだけ北陸の気候・道路に慣れてきたっていう事。
え、
どういう事?!
と思われるかもしれませんが、
つまりそれだけカナダの気候・道路を忘れてしまったっていう事。
この辺りとはずい分感覚がずれますが、
私がかつて暮らしていたカナダのロッキー地区の冬は、
とにかく寒い。
今もそこに住む私の友人は、
やれマイナス25度だマイナス30度だーと、
フェイスブックで発信しまくってる。
それくらい寒い。
もちろん、
道路はかっちんこっちんに氷ってる。
日本特有の融雪パイプなんて無用の長物だ。
で、
向こうの感覚としては、
道路が氷ってる=滑らない=普通に走って(高速は110km/h)大丈夫。
気温が上がって雪がとけてくると、
滑りやすい→実際に道路脇にそこかしこで車が落ちている。
そんな感じ。
かつては、
雪が溶けてきたら運転に注意してたのに、
今ではその逆。
この感覚の違いはいったい何だろう。
さて前置きが長くなっちゃったんですが、
今日12月28日の北日本新聞朝刊24面に、
この、
そうまさに今あなたが読んでいる、
この、
「タンボマスターへの裏道」が紹介されましたー!
この写真だと、
どこだどこだ?!
ですよね。
では、
ちょっと寄ってみましょう!
ここです、
ここ、
「記者ぶろぐ」というコーナー。
記者のムロさんに、
楽しみなブログとして紹介していただきました!
2006年1月から始めたこのブログも、
気づけばもうすぐで6年だった!
自分でもビックリ(笑)。
一般サラリーマン家庭で育った私は、
お米ってこんな風に作られているんだ!
田植えと稲刈りだけじゃないんだ!!
と、
嫁いできた時にものすごいカルチャーショックを覚えました。
日本人の主食のお米、
なのに、
日本人の私がきちんとわかっていなかった。
でももしかしたら、
うちのお客様もそうなのでは?!
と思いたち、
田植えと稲刈りだけではない、
地味な作業の積み重ねの日々を包み隠さず、
時には葛藤や失敗談も交えながら情報発信してみよう!
そんな思いで、
始めました。
当初は閲覧数1(→うち)、
翌日から2(→うちと実家)、
翌月に何とか5、
翌年になると50を超え100になり300になりと増えていき、
今では1日平均400~500人くらいの方に、
このブログを読んでいただけるまでになりました。
今朝の北アルプスの朝焼け
素直にうれしいです!
と同時に、
もともとはお客様への情報発信のつもりだったのが、
全国の農家さんや農協の方、
国家公務員の方にマスコミ関係者の方などなど、
たくさんの業界の方にも読んでいただいているようなので、
ネタや書き方に気をつけないと・・・・、
と萎縮してしまっているのも事実です・・・。
そこが悩みの種ではあるのですが、
やっぱり、
インプットよりもアウトプット!
情報を発信すればするほど、
より多くの情報が返ってくるし、
また多くの方と知り合いになれる。
これからも自分らしい切り口で、
私たちらしい米作りの様子を、
ほぼ毎日更新してきたいと思っております!
これからもどうぞ、
タンボマスターブログをよろしくお願い致します!!
北日本新聞のムロさん、
ありがとうございましたー!
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