富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

新潟視察旅行

2013年2月4日 2:42 PM

昨日のお休みは、
3週間ぶりにスキーを滑って全身筋肉痛の、
富山県黒部市の米専業農家・濱田ファームの嫁、
濱田律子です!

娘がだいぶ滑れるようになってきて、
朝9時から夕方4時過ぎまでずっと!
ずーっと!!
滑りたおしてました。
というか、
私はあまりに疲れて途中リタイヤしたんですけどね・・・。

4歳の娘、
あんなに体力があるとは思いませんでした。
先が思いやられる~!

さてさて、
先週ともまるは、
新潟へ泊まりがけの視察に出かけていました。

視察というと、
上の方々がセッティングしてくれたりして楽チンだけれども、
あんまり興味のない視察先につきあいがてら出かける、
というパターンになりがち(えっ、違います?!)。

でも濱田ファームは、
個人的に興味のある視察先に個人でアポを取って個人で出かける視察か、
今回の黒部若手農業者団体の視察にしか、
行っていません★

黒部の若手農業者団体と書くと、
何だか一応ちゃんとした団体の様相を呈していますが、
全然・・・(笑)。

もともとは、
仲の良い農家仲間の飲み会から始まり、
今でも実はそんな集まりなんですが、
それだけじゃーダメだろうと、
自発的に毎年研修会や視察を計画しているようです。
なので、
もちろん視察先も宿の手配なども自分達(幹事さん)で。

今回の視察先のメインは、
農機具メーカーの井関農機株式会社さん。
ヰセキと書いた方が一般的?
田植え機の「さなえちゃん」と書いた方がわかる?

とにかく、
一般の方にはあまりなじみがないかもしれませんが、
クボタ・ヤンマーと並ぶ農機具メーカーさんです。

実はともまる、
ここ視察するのは2回目だったりする(笑)。
まぁ、
もう忘れちゃったから2回目でも、
いっか。

農家も大変なら、
農機具メーカーさんも大変厳しい状況かと思いますが、
一応「若手」とつくだけあって、
まぁ、
確かに20代~40代の農家がこぞって視察に来ているので、
熱烈大歓迎ムード(私の想像)で案内していただきました。

ヰセキといえば、
田植え機のさなえちゃん!
それがズラリと並ぶ様は、
圧巻!!


何だか何をどうしてるのか、
私にはちっともわかりませんが、
田植え機が組み立てられていく様子のようです。

農家というのは、
多かれ少なかれ農機具に萌えている連中の集まりなので、
それはそれは大いに盛り上がった事でしょう。

私としては、
農機具メーカーさんを視察したからには、
今後の米作りに何かしら活かせるような場にして欲しいと望むわけですが、
そこら辺をともまるに確認したところ、
ちゃんと要望を伝えておいた、
と。

その要望は、
農機具の塗装の色をオプションで選べるようにしてほしい、
だっとか。
それを、
くだらないと思うか大事なことだと思うかは、
それぞれの考え次第でしょう。

2つ目の視察先は、
新潟でも開催されているマルシェ
で、でも、
ちょっと淋しい雰囲気でしょうか?
たまたま・・・?

もともとマルシェ・ジャポンは、
農政から補助金をもらって始まった事業でしたが、
その補助も早々に打ち切られてしまい、
各地のマルシェ運営は非常に厳しいとも聞いています。
その為、
すたれてしまったりなくなってしまったマルシェもあるみたいですね。



新潟のマルシェがどういう状況かという事までは、
今回の視察ではわかりませんでしたが、
私たちがいつも参加しているマルシェとはまた、
ちょっと違った雰囲気のようです。
どちらかというと、
直売所みたいな感じなのかな?

最後に、
新潟きってのパワースポットに立ち寄って、
今回の視察は終了。

視察では、
実際にその場に行きその人に会い直接話を聞いたり見たりする、
そんな事がもちろん大事なわけですが、
ただそれだけならば単なる道楽旅行に他ならないわけで。
多かれ少なかれ、
何かしら得る物があったと私は信じたいです。

というわけで、
実際に視察に行ったともまるによる一言レポート
期待したいと思います(笑)。
ともまる、
あとはよろしく!!

★ ★ ★ともまる一言レポート ★ ★ ★

嫁からの要請により報告いたします。

今回の視察は第二の故郷、新潟との事だったので喜んで参加した次第です。
イセキでは田植機「さなえ」ちゃんの製造拠点を見学。
要望は、
・ボディカラーを選択できるように
・シートがリクライニングできるように
・機械の耐久性を上げて欲しい
・メーター周りの子供っぽさ(安っぽさ)の改善
・超湿田用の田植機の開発
などなど、若手農家の情熱をぶつけてきました。

新潟マルシェは、地元のお客さん向けのスーパーのような感じでした。
それでも地元の米コーナーは充実していて、さすがは米どころ新潟という感じでしたね。

単なる道楽旅行、と言われればそうかもしれないと思いつつ、今回のレポートは終わりにします。
あ、新潟の夜は、ここでは書けません。内緒です。

コメント

2 Responses to 新潟視察旅行

  1. タナカ シンノスケ より:

    内角低めのコメントでスミマセン 
    律子さん
    道楽旅行でもたまにはいーじゃないですか
    農機具でもダンナでもあまり酷使すると壊れてしまいますよ

    智和さん
    「内緒の夜」っスかロマンですね・・・・
    そういえば万代橋の向こうには
    良さげなおフロがたくさんありましたっけ
    富山との違いに僕もビックリした記憶があります。
    今度、「男子会」しましょう。こっそり聞かせて下さいね

    以上

    半分は僕の微かな願望でした・・・・・

  2. ともまる より:

    タナカシンノスケさま
    内緒の夜をここで公表できませんので、その男子会?とやらでお披露目しましょうか。今年は雪が少ないので雪見酒と洒落込めないのが残念ですが。

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