富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

講演が無事(?)終わりました!

2013年3月2日 6:03 PM

娘の通う保育園保護者会での講演、
無事に、
と書くのはちょっと違うような気もしますが(笑)、
とりあえず何とか終わりました!

本人よりも私の方が、
何だか嫌な汗をかいた講演でしたけど・・・。

内容は、
「食育」というテーマを最初にいただいていたのですが、
脱線もいいところで・・・(苦笑)。

以前勤めていた香料会社の経験から、
味や美味しさの曖昧さなどの話をお伝えしました。
一例として、
人は食べ物を見た目や色などの外観から判断する事が多い、
という事。

わかりやすくお伝えする為に、
その場にいた保護者3人の方に、
前日コンビニで買ったイチゴ味の飴を目かくしして食べてもらい、
何味か考えてもらいました。

パッケージを見て、
飴の赤い色を確認して食べたとしたら、
その飴は絶対にイチゴ味に感じられるはずなのに、
何の情報もないまま飴を食べた3人の答えは、
イチゴ・オレンジ・パイナップルとそれぞれでした。

えー、
本当?!
と思う方。
家で是非試してみてください!
飴の味を見極めるのは、
かなり難しいです!

ちなみに私は前日の実験で、
梅味と答えました・・・。

講演に続いては、
保護者会全員のお楽しみ、
子ども達の生活発表会!
なので、
ともまるの講演なんてまぁ、
前座も前座、
どうでもいいもんなんですが(笑)、
そんな風にして味や美味しさの曖昧さをお話ししてきました。

では、
人はどういう基準で味・美味しさを判断したり区別したりするのか。
それはきっと、
食べる相手や食べる場所の雰囲気などの環境も大きく左右するでしょうし、
何よりその食べ物をよく知る事が大事なのではないでしょうか?

誰がどこでどんな風にどんな思いで作った食べ物か。
それがきちんと食べる方に伝わっていたとしたら、
その食べ物はきっと美味しさ倍増!
しているはずです!!

だから、
故郷の味は懐かしく、
おじいちゃん・おばあちゃんの作る農作物が美味しく感じられる。
おらちの米が一番!
も当然といえば当然かもしれませんね。

私たち濱田ファームが作るお米も、
ブログやHP・フェイスブック・ツイッターなどあらゆるツールを通して、
誰がどこでどんな風にどんな思いで作っているかを、
これからもきちんとお伝えしていきたいと思います!

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