今週は、
分刻みのスケジュールを詰め込みすぎて、
アップアップしている私、
富山県黒部市の米専業農家・濱田ファームの濱田律子です!
今日も午後から1つ用事を済ませて、
今急いで家に戻ってきたけどもう既に夕方5時過ぎ。
急いでブログをアップしているけれど、
タイムリミットは5時半頃か。
6時前にギリギリ駆け込みで保育園のお迎えに行かなくちゃー。
急げ急げ!
さて昨日から、
田植えの準備の2本柱の1つ、
育苗がスタートしました!
育苗(いくびょう)、
つまり稲の苗を育てる事。
5月10日頃から予定している田植えにあわせて、
苗を育てますよ~。
この先1カ月半近く、
毎日休みなく続く育苗作業の行程は、
以下の通り。
1:選別
2:小分け
3:消毒
4:浸種
5:催芽
6:風乾
7:播種
8:ハウスへの苗出し
9:出芽
10:苗をならべる
11:潅水と温度管理
今日は、
最初の1:選別の様子をお伝えします!
選別、
つまり稲の種(→詳しくはこの日の記事をどうぞ)を、
良いものと悪いものとに分けていく作業。
最近は、
手間のかかる選別作業をしない農家さんも多いようですが、
うちはおまじないの願いを込めて(笑)やってます★
まずは、
種を選別機に投入!
こちらが、
ライスグレーダーと呼ばれる選別機。
レトロな香りがプンプン漂う一品(笑)。
もちろん、
MHK会長のともまるですから、
Kしたものです。
注:MHKとは、
高価な農機具を買うのではなく、
M=もらう
H=ひろう
K=かりる
で何とかする会です。
現在会員募集中です!?
選別機で未熟な種籾はふるい落とされ、
いい種籾だけが出てきました!
これを今度は、
2:小分けしていきますよ~。
続きはまた明日!
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