新しい年度の始りの今日、
娘は新しい保育園に登園していきました。
新しい先生は、
何と男の先生!
娘はちょっと恥ずかしそうにしながらも、
とってもうれしそうにしていました。
娘の性格からして、
新しい環境でも元気にやってくれると信じていますが、
でもやっぱりちょっと心配・・・・
する暇もないくらい、
忙しい一日だったりしますが・・・・(笑)。
さてさて、
育苗(いくびょう=稲の苗を育てる事)も順調に進んでいますよ~!
この先1カ月半近く、
毎日休みなく続く育苗作業の行程、
1:選別
2:小分け
3:消毒
4:浸種
5:催芽
6:風乾
7:播種
8:ハウスへの苗出し
9:出芽
10:苗をならべる
11:潅水と温度管理
の、
今日は3:消毒の様子をお伝えいたします!
農薬を使う消毒方法もありますが、
濱田ファームでは温湯(おんとう)消毒をしています!
注:直売分のみ温湯消毒。
農協さんへの出荷分は農薬による消毒。
読んで字のごとく、
温かいお湯での消毒。
実際には60℃のお湯なので、
温かいではなく熱いです!
お湯の温度を常に保ってくれる、
専用の農機具「湯芽工房」ももちろん、
MHK!
こちらが、
小分けされた種籾。
これからお湯にジャボンとつけられて、
消毒されますよ~。
消毒の目的は病気の予防。
コシヒカリは病気に弱い品種なので、
しっかりと消毒します!
60℃のお湯に、種籾投入~!
袋の中心の方の種籾にも、
しっかりとお湯がいきわたるようにします。
そしてこのまま待つ事10分。
60℃という温度はもちろん、
この消毒時間もきっちり10分と決まっています。
温度が低すぎたり時間が短すぎても消毒できないし、
高すぎるたり長すぎると今度は、
茹であがっちゃう。
左:10分たったらお湯をしっかりきって、
右:今度は冷水にジャボン。
熱いお湯から、
冷たいお水へ。
種籾ものんびりしている暇はありませんね(笑)。
お水でちょっと休憩してもらったら今度は、
4の浸種の行程です!
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