今日も爽やか♪
風がちょっと肌寒いくらいの、
梅雨時とは思えない天候の黒部です。
おかげで、
草刈り作業がはかどるはかどる♪
そろそろ全ての田んぼの畦を回り終わって、
第2ラウンドに突入です♪♪
第2ラウンドも既に、
草ボーボー♪♪♪
さて今日は、
シンポジウムのお知らせ。
濱田ファームも時々取材していただいている、
北日本新聞(富山の地元新聞です)出版の本『千五百秋(ちいおあき)に』が、
第28回農業ジャーナリスト賞を受賞!
その受賞記念のシンポジウムが行われる事になりました。
富山の農業の現状と課題を、
150人を超す生産者に取材して、
なんと71回(!)にわたって北日本新聞に連載された『千五百秋に』。
日本書紀に登場する「豊葦原の千五百秋の瑞穂の国」という言葉は、
穀物がいつも豊かに実る国という意味があるそうです。
その言葉とは裏腹に、
この国の農業はいろいろな問題を抱えています。
この連載は、
千五百秋、
つまり永遠の産業として、
農業を未来に引き継ぐ方法を探っています。
私たち濱田ファームも、
生産者の1人として取材を受けました。
本当に光栄です。
その後この連載は書籍となり、
そしてこの度、
農政ジャーナリストの会により、
農業ジャーナリスト賞を受賞されました!
※農業ジャーナリスト賞は、
農林水産業・食料問題・農山漁村の地域問題などに関する優れた報道の分野で、
ジャーナリストとして顕著な功績をあげたものが表彰されます。
今回(第28回)受賞された作品一覧を見ると、
本当に素晴らしい(=実際に私が見たNHKの作品もありました!)ものばかり。
その1つとしてこの、
『千五百秋に』が入っているなんて、
私たちはただ取材を受けただけですが、
実際にその取材の努力の様子を見ているだけに感慨深いものがあります。
ムロさん、
本当におめでとうございます!!
さて今回のシンポジウム、
濱田ファームもパネラーの打診があったのですが、
用事があってお断りさせていただきました。
代わりに、
そうそうたるメンバーがズラリ★
お時間のある方は是非、
足をお運びください!
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『千五百秋に』
第28回農業ジャーナリスト賞受賞記念シンポジウム
日時:6月27日(木曜日)18:00~
場所:北日本新聞ホール(富山市安住町2-14)
入場無料
問い合わせ:北日本新聞社編集局文化部
電話:076(445)3449
お気持ちはわかりますが・・・・・
辞退されるなんてもったいない
作業的なことは後継者にゆずって、
講演で荒稼ぎ・・・・・・・
じゃなかった、「世界」にメッセージを発信していく
絶好の布石になりえたのでは・・・・・・・・
お気持ち、状況十分理解できますが、
どんな事でも今後、役に立つ「経験」として
引き受けられた方が良かったのでは
それがめったに「経験」できないことであれば
なおさら
一応「小学校のPTA会長」を視野に入れて
今、僕なりに世界を楽しんでマス
にわか・・略さんへ
いやあ、受ける気はまんまんだったんですが、
その日に別の予定が入ってたんですよね~。
基本的には、来るもの拒まず、なので今回は残念でした。
PTA会長、経験値はでかいんじゃないでしょうか!
その報告も楽しみにしております。