こんにちは!
富山県黒部市の米専業農家・濱田ファームの嫁、
濱田律子です!
今日は中秋の名月ですね~。
お天気もバッチリそうだし、
娘がすご~く楽しみにしています。
もちろん、
月ではなく団子の方ですが・・・(笑)。
今日は白玉粉でも刈って来て、
あっ、
違った、
もうこのパソコン、
「かる」と打つと勝手に「刈る」と変換するようになっちゃった(笑)、
えっと、
買って来て、
皆でぐるぐるお団子でも作ろうかな。
ところで、
お天気の良い日が続いていますが、
実は稲刈りはちょっと中断しています。
というのも、
この前田んぼでまた!
はまりそうになったからっ!!
しかーも!
田んぼの奥の奥の方で、
もしはまったらとても自分達で引き上げられなさそうな場所で!!
残っている田んぼはあと数枚なんですが、
この数枚が全てどれも、
史上最強にグチャグチャになっているようなので、
稲刈りをグッとこらえて田んぼを少しでも乾かそうと中断しているわけです。
かといって、
お休み~♪♪♪
なんて事は当然なく、
この合間に籾すりをせっせと進めたりしています。
これは、
作業受託(→後述)で刈り取った籾を、
うちの乾燥機で半乾きの状態にしてコンテナに入れているところ。
きちんと乾燥調製をするには、
うちではちょっと余裕がない状態なので、
設備の整った乾燥施設所に持ち込んで、
籾すりまでしてもらいます。
作業受託(さぎょうじゅたく)とは、
地主さんからスポット的に作業をお願いされる事。
田植えだけやってー、
とか、
稲刈りだけ任せるわー、
とか。
今回は稲刈りと乾燥調製の作業受託だったわけですが、
乾燥調製はうちからさらに、
他のところへお願いしたというわけです。
そのお米はもちろん、
うちのものではなく地主さんの名前で、
農協さん等に出荷されていきます。
半乾きにした籾を、
籾コンテナというカゴに入れたら、
フォークリフトで移動。
乾燥機が立ち並ぶ狭い通路を、
上手にすり抜けて、
トラックに積み込みます。
3コンテナ積んで、
乾燥施設に持ち込みます。
あとはお任せ~。
さてうちは、
引き続きうちの分の籾すり作業を頑張りますか。
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平成25年産新米は、
10月1日からご用意できる予定です!
ご予約・ご注文方法など、
詳しくはこちらのページでご確認いただけます。
なお、
減農薬コシヒカリは予約で完売となりました。
ありがとうございました!
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