こんばんは!
富山県黒部市の米専業農家・濱田ファームの嫁、
濱田律子です。
東京のマルシェから戻って来て、
私たちにとっては今日からが仕事始め。
本当なら今日のブログでは、
恒例のマルシェレポートをお届けしたかったんですが、
分刻みのスケジュールになってしまい、
もう既に時間は17時半・・・。
レポートはまた、
明日以降の宿題とさせてください★
分刻みの原因となったのは、
今日の午後から新川振興センターで開催された、
6次産業化研究会。
分刻みになるのは目に見えていたんですが、
どうしても参加したかったので無理やり気味に出かけてきました!
※振興センターとは、
農業・林業等を振興するための地域機関。
農業振興や農家に対する普及・支援活動などなどを行っていて、
農家とは密接な関係先であります。
※6次産業化とは、
農業・水産業などの第一次産業が、
食品加工や流通販売をしていこうという造語。
今回の勉強会では、
売れる商品作りや売り場の見せ方などを、
講師の羽根先生に教えていただきました。
羽根先生は、
富山のお土産センスを著しく向上させた、
「幸のこわけ」や「べつばら富山」などの商品開発に携わった方。
「幸のこわけ」なんかは、
富山のお土産として本当に良いですよね~。
黒部周辺で気軽に買えないのが残念ですが、
富山きときと空港なんかでは大人気だそうです!
富山空港、
知らない間に富山きときと空港になっていた・・・(笑)。
まぁ、
遊び心があっていいと思います(笑)!
今回は
「富山のあたりまえは東京のとっておき」という内容の講演の後、
グループに分かれてのワークショップ。
実際にディスプレイしてみようと、
それぞれが持ち寄った農産物や加工品を飾ってみました。
私は一応、
「若手女性農家」というグループに入れてホッ・・・(笑)。
若手もそうでない(笑)グループも、
あーだこーだとそれぞれ個性のあるディスプレイに仕上がりました!
それに対して、
羽根先生からいろいろとアドバイス。
やっぱりプロの方の指導は的確です!
すごーく参考になりました!!
私たちはいつも、
マルシェのディスプレイで悩みます。
什器をあれこれ持っていければいいんですが、
車の積載容量に著しい制限がある為、
什器はほとんど持っていけない。
でも、
上の写真のように、
段ボールを使ったり、
30kgの米袋をくしゃくしゃっとボリュームを持たせて飾ったりと、
私たちでも取り入れやすい方法がいくつかありました。
次回12月のマルシェ、
特に什器が用意されていない六本木のヒルズマルシェでは、
見違えるようなディスプレイになっている事をお約束しましょう!!
どうぞお楽しみに!
今回の研究会を企画していただいた、
振興センターのササハラさん、
ありがとうございました!
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生産者と消費者をつなぐ都市型の市場、
マルシェの12月の出店情報は、
以下の通り。
●12月21日(土)
ヒルズマルシェ@六本木アークヒルズ
10:00~14:00
●12月22日(日)
青山ファーマーズマーケット@国連大学前
10:00~16:00
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