富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

ビニールハウスの準備、仕上げ。

2014年4月7日 11:03 AM

おはようございます!
富山県黒部市の米専業農家・濱田ファームの嫁、
濱田律子です。

寒い週末でしたが、
今日は良いお天気になりました!
今週はいよいよ、
春作業の山場でもある播(はしゅ=種まき)も始まるので、
気をさらに引き締めて乗り切りたいと思います!!

ビニールハウスの準備も大詰め、
トラクターで均平にしたら、
今度は細かいところを手直し。

トラクターを寄せきれないハウスのキワの部分は、
いろいろ道具を屈指して手作業です。

何だかこれこそが、
農家の正しい道具という感じですが、
機械化が進んでいる(というかそうでないとやってられない)米作りでは、
ほとんど使う事がなかったりします。

ところでお気づきでしょうか?

作業をしているこちらの若い(18歳!!)、
ピチピチ(何だかいやらしい言い方・・・?)男の子!!

この日だけお手伝いに来てもらった、
知り合いの子なんですが、
もー、
その若さあふれるオーラに、
私はクラクラしちゃいましたよ(笑)。

もっとアップで撮りたいところだったんですが、
恥ずかしくて近づけませんでした(爆)。

あっ、
普段使っているカメラはズームレンズじゃないんです。
失敗した―、
この時はコンデジにしておけばよかったわ―、
と今さらながらに後悔(笑)。

まー、
とにかく良い子で、
若くて力持ちでエネルギーあふれまくっているので、
疲れ知らずでバリバリ作業をしてもらっちゃいました。
助かりました。

あっ、
ともまるの作業の様子も一応、
のせておきます。
って、
ぞんざいな扱いですね・・・・(^_^;)

ともかく、
強力な助っ人のおかげで、
ビニールハウスの準備は完了!

自動潅水(かんすい=水やり)の為のホースも設置して、
後は苗が運ばれて来るのを待つだけとなりました!

北アルプスの雪解け水が、
コンコンと湧き出てくる自噴水の井戸も、
きれいにお掃除。

育苗(いくびょう=稲の苗を育てる事)期間中、
毎日お世話になる井戸です。
ミネラルたっぷりの自噴水で、
苗を育てますよ~。

保育園がお休みだった娘も一緒に、
おやつタイム。

おばちゃんの私は、
根ほり葉ほり、
やれ彼女はいるのかとか、
若者はどこで遊ぶのかとか、
ラインはどうなんだとか、
普段なかなか若者に接するチャンスがないので、
ここぞとばかりに聞きまくり。

とっても勉強になりました。

娘はそのうち、
お花つみに夢中になっていました。

花っていっても、
その辺に咲いている、
小さな小さな雑草の花なんですけどね。

って思う事自体がもう、
大人はダメだなぁ・・・。

子どもの目には、
道端に咲くどんなに小さな花でも、
キレイに見えるんだろうな。

その目を、
耳を口を肌を、
そして心を、
いつまでも持っていて欲しいなと思いました。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。