こんにちは!
富山県黒部市の米専業農家・濱田ファームの濱田律子です。
お盆休みの間はずっと涼しい天気でしたが、
お盆明けからまた夏に戻って暑い日が続いています。
それでも、
猛暑という程の暑さでもないので、
作業はそれなりにはかどっています!
作業は、
引き続き稲刈りに向けての準備が中心。
ここ、
作業所の中でも乾燥調製の農機具を徹底的に掃除中~。
乾燥調製とは、
コンバインで刈り取った籾を乾燥させて、
もみ殻を取り除いたり、
異物を選別して、
ピカピカな玄米の状態にする事。
その過程は、
現在はほぼ全て機械化されていて楽なんですが、
ありとあらゆる農機具の掃除・整備が必要になってきます。
大物のこちら、
乾燥機の掃除はお盆前に何とか仕上げました!
埃だらけになりながら、
狭い暗い汚い乾燥機の中で格闘したその様子は、
こちらの記事をどうぞ。
そして今は、
乾燥機から先の過程で必要な所を掃除中。
上の写真は、
乾燥機で乾燥された籾が排出されて、
パイプを通ってタンクに貯蔵される部分。
天井の高い所に設置されています。
そこを、
かなり原始的な方法ではありますが、
伸び縮み自由自在の柄の長い箒で掃除していきます!
これが終わったら、
今度はこのタンクから先の行程で必要な、
籾すり機や選別機、計量機、昇降機などなど、
たくさんある農機具の掃除・整備に入ります。
急げ急げ~!