こんにちは!
富山県黒部市の米専業農家・濱田ファームです。
8月も今日で終わり。
今年は涼しい印象が強かった夏ですが、
9月に入ったらまた残暑が厳しくなるんでしょうか。
いよいよ、
稲刈りの準備も大詰め。
作業所の外では、
大量に出てくる籾殻(もみがら)をためておく場所の準備中。
乾燥させた籾から、
外側の殻の部分を取り除くと玄米になるわけですが、
その際に大量という言葉では表せないくらい大量に出てくるのが、
籾殻(もみがら)。
この処理に農家は四苦八苦するわけですが、
少しでも有効利用しようと、
濱田ファームでは数年前から籾殻を熟成させて堆肥にしています。
この場所で、
稲刈りが終わった後に長い時間をかけて熟成させて、
堆肥にします。
籾殻をためておく場所の横には、
粉塵を排出するダストルの排出口。
籾を乾燥させる際に、
これまた大量にでてくる粉塵を排出します。
こちらはとにかくすごい埃なので、
周りの民家(はほとんどない上にかなり離れてはいますが)に迷惑にならないよう、
しっかりと周りを囲んでおきます。
こんな風に、
ネットをはったりして。
これで、
ほぼ稲刈り準備も整ったかな。
あとは、
細々した事や書類作成、
そしてもう少しだけ草刈りをして、
その時を待ちたちいと思います!
コメント