富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

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富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

乾燥した籾のその後 パート2

2014年9月17日 3:57 PM

こんにちは!
富山県黒部市の米専業農家・濱田ファームです。

今日は、
天気も落ち着いているので稲刈りです!
これまではずっと大きな田んぼ(3反=900坪くらい)を刈っていたんですが、
今日からは小さな田んぼ(1反=300坪くらい)に突入。

小さな田んぼはとにかく作業効率が落ちるので、
1日で刈り取れる面積もガクッと落ちるし、
とにかく疲れます。

でも、
ここが踏ん張りどころ。
ゴールを目指してただひたすら刈るのみ!

さて昨日は、
乾燥した籾のその後パート1
玄米を袋に詰めるところまでご紹介しましたが、
今日はパート2!

20kgの袋に詰めてたら何百袋にもなるし、
そんな大変な作業を1人で稲刈り後に毎晩やってたら、
とても身体がついていきません!

そこで、
1トンの玄米が入るフレコン取りの様子をお伝えしましょう!

まずは、
フレコンの運搬の為にパレットを置いて、

ピピピっと計量機をセット。

フレコンをセットして、
籾すり・選別済み玄米が入っているタンクの蓋をパカッと空けたら、

勢いよく玄米が落ちてきます。
以上(笑)!

ま~、
何て便利なんでしょう!
後は待っているだけで、
1トン入りましたよ~とお知らせしてくれちゃうんです!!

そしたらフレコンをパレットごと、

フォークリフトで移動させるだけ。
あら楽チン♪

一度このフレコン取りを経験しちゃうと、
もう袋取りに戻れなくなりますね・・・(^_^;)

ならば何故パート1で袋取りをしていたのかというと、
新米お届けピーク時には、
毎日けっこうな数の20kg(玄米)がどんどん旅立っていくから。
その都度用意してたら大変なので、
ある程度のまとまった数量を用意しておいているというわけ。

さぁ、
今日も稲刈りが終わったら、
夜遅くまでこの乾燥調製作業です!
フレコンにどんどん玄米を取っていきますよ~!!

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