富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

あ~ら~くりくり~♪

2015年5月6日 3:41 PM

こんにちは!
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

GW最終日、
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

私たちはもちろん、
毎日休むことなく田んぼでトラクター作業、
そしてビニールハウスでの苗管理と、
フル稼働の日々!

田んぼでは切羽詰った状態で、
田植えに向けての田んぼ準備の3ステップ、

1:耕起(こうき=田んぼを起こす)
2:荒くり(あらくり=土と水を混ぜる)
3:代かき(しろかき=田植えの為に田んぼの表面を滑らかにする)

の、
2:荒くりが行われていました!

これは、
早朝5時ごろ、
山の上の田んぼで撮った写真。

朝日を受けて、
トラクターが光り輝いて見えます!

ほ、
ほんとはけっこうボロボロで、
しかもドロドロなんですけどね・・・(笑)。

写真ではなかなか写らないんですが、
山の上の田んぼからは富山湾と、
はるか遠くには能登半島まで見渡せる絶景が広がります!

かなり静かな時間が流れているんだろうなぁと思われがちですが、
いえいえ、
いえいえいえいえ・・・(笑)。

この時期は、
山菜を求めて山に入る地元の方の車が、
ひっきりなしで通ります。

こちらが、
どこに車を停めようか困るくらい。

この前は、
森の中からガサガサーと音がしたんで、
熊か?それともイノシシか?!
と警戒したんですが、
出てきたのはおばあちゃんでした。

手にはたくさんのヨシナ(という山菜。ウワバミソウとも呼ばれてます)を持って、
驚いて目が点になっていたともまるに、
いる?
と聞いてきたそうです。

いる?
って聞かれたら、
いる!
って答えちゃいますよね(笑)。

さて、
荒くりも終わって今は、
最後の3:代掻きを必死でやっています!
もうすぐで田植え。
頑張らなくては!!!

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。