富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

嵐を呼ぶ男!?

2015年5月12日 3:43 PM

こんにちは!
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

台風の影響か、
だいぶ風と雨が強くなってきました。

今日は、
ビニールハウスの窓もしっかり閉めて、
中でまだ待機中の苗を守ってあげています。

そんな天候なので田植えもお休み。
というか、
今日は晴れていても田植えはお休み。

というのも、
田植えの準備が整っている田んぼがもう、
残っていないから。

田植えに向けての田んぼ準備の3ステップ、

1:耕起(こうき=田んぼを起こす)
2:荒くりその1荒くりその2@山の上の田んぼ(あらくり=土と水を混ぜる)
3:代かき(しろかき=田植えの為に田んぼの表面を滑らかにする)

はこれまでご紹介してきた通りですが、
最後の3:代かきは、
田んぼの状態にもよりますが、
田植えの2、3日前にに終わらせておくのがベスト。

それよりも前までに代かきを済ませて、
田植えまで間隔をあけてしまうと草が生えやすくなったり、
田んぼの表面が硬くなって植えづらくなったりするのです。

あっ、
横着して車の中から窓閉めて写真撮ったら、
やっぱり撮れてなかった(^^;)

まぁ、
上記の理由で、
田植えと代かきを交互にやっています。

というのも、
濱田ファームには、
オペレーター(農機具を運転する人)がともまる1人しかいないから。

普通は、
そのうちのお父さんが代かきをして、
息子さんが田植えをしてと手分けしたり、
もっと大きな農家さんだと、
従業員の方が二手に分かれて、
2台体制で代かき、2台体制で田植えをする、
なんて事も珍しくはありません。

うちは1人でのんびりと、
でもしっかりと1枚1枚の田んぼを、
ともまるがきちんと目の届く範囲で管理をしています。

なーんて書くと聞こえはいいんですが、
まぁ、
とにかく田植えが終わるまでのゴールはまだまだ先です・・・(汗)。

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