富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

花の女子大生あらわる!

2015年11月12日 10:39 AM

こんにちは!
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

すっきり晴れて寒い朝を迎えた黒部です。
黒部峡谷も紅葉が見ごろを迎えている頃でしょうか。
週末にお天気が良ければ紅葉狩りに出かけたいと思いつつ、
先週も、
そしてどうやら今週も、
お天気には恵まれないようです。

紅葉を見ながらのんびり温泉に入りたい。
そんなささやかな夢は、
どうやら来年に持ち越しのようです。

さて、
昨日お伝えしたNIPPON TABERU TIMES(日本食べるタイムス)ですが、
その編集には大学生の子たちも関わっているそうで、
今回“食べタイ”を通じて知り合った慶応大学生のうら若き花の女子大生が、
濱田ファームに遊びに来てくれましたー!

ともまる、
鼻の下伸びまくってます(笑)。

いやー、
それにしても女子大生の子たち、
可愛いですねぇ♡
もう若いっていうだけで全てオッケー!
私何でも許しちゃう!
と、
早くもおばちゃんモード全開の私です(笑)。

可愛いだけでなく、
皆とっても素直で礼儀正しく真面目で。
とても良い子たち正直わたし驚きました。
今どきの大学生ってこんな感じなのかな、
と。

わが身を振り返ってみると、
えぇ、
それはもう20年以上も前の事ですが、
大学生活は反省する事ばかりしか思い出されません・・・。
若かりし頃の過ちってやつですかねぇ。

彼女たちは、
普段口にしているものの食べ物の裏側にあるストーリーや、
生産・販売現場に自ら足を運んでレポートする活動をしています。

今は、
田舎の富山県でもかなり田舎の(笑)、
利賀という村を拠点に活動をしているそうで、
多い時は月に数回も東京から富山へ来るんだとか。

しかも交通費は自腹!
えぇー!!!
深夜の高速バスを利用しているとはいえ、
学生さんにとってはかなり痛い出費なのでは?
と心配する私。

でも、
富山が好き!
利賀が(たとえ携帯の電波が届かなくても)大好き!
という彼女たち。

勉強やゼミという枠をこえて、
楽しんで活動をしているようです。

そんな彼女たちの集大成の1つがこれ。
地元の農家さんや和菓子屋さんと共同で開発した、
里芋を使った和菓子。

里芋の柔らかい甘さ、
でも里芋のどっしりした食べ応えのる味わい、
とっても美味しくいただきました!

もうすぐで商品化になるとか。
楽しみです!

田んぼや作業所などを案内した後は、
彼女たちのリクエストでハマダ食堂OPEN!

濱田ファームのfacebookページで人気のシリーズ、
単に我が家の食卓を公開しているだけの架空の食堂です。

いつもの通り、
お刺身を並べただけ、
肉じゃがを炊いただけ、
お野菜を茹でただけの簡単な手料理ですが、
今回の注目はこれ!

富山と言えばカマボコなんですが、
鯛などの飾りカマボコや有名でも、
この渦巻き状の、
しかも食べ物にはありえない(笑)色合いのカマボコは、
けっこう珍しいのではないでしょうか。

喜ばれるというか、
驚かれる事間違いなしです(笑)!

それにしても彼女たち、
食べる食べる!
食べまくる!!!

何となく若い女の子ってあんまり食べないイメージがあったんですが、
彼女たちに限ってそうでなかったのか(笑)、
それともこれが普通なのか、
私にはさっぱりわかりませんが、
ご飯をお代わりしまくり、
遠慮もせずにおかずも食べあさり、
ほぼ綺麗に完食!

嬉しかった!
ありがとう!!

この子もまた違う意味で目がギラギラしていますが(笑)、
若い子の目はキラキラしていて、
本当に眩しかったー!

私の目はもういろんな事を見すぎてしまって、
少し濁っちゃった気がする。
んだけれど、
こんなキラキラした目で物事を見ていきたいなと思った、
そんな一日になりました★

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