富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

農業の世界にも女子会は存在する?!

2016年3月8日 4:41 PM

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

先週木曜日の3月3日は、
女の子の幸福と成長を祝う雛祭りでした。
この日にあわせたかのように、
東京都内で大農業女子会が開催されました!

農業女子プロジェクトの一環として開催されたのが、
今回の女子会。
全国から約80名の農業女子メンバーが霞が関に集合!

農業で活躍する女性の姿をアピールする、
農林水産省が推進している取り組みが農業女子プロジェクト

というわけで、
まずは佐藤英道農林水産大臣政務官からご挨拶をいただき、
農業女子へエールを送ってくださいました!

続いて、
農林水産省経営局との意見交換会。

質問のある方~?
という問いに、
ハイ!と次から次へと手が上がる状況。

自分の言葉で自分の想いをしっかりと口に出せる農業女子を、
しかもいわゆるお役人のお偉いさん方に臆することなく意見できるのって、
素直にすごいなと思いました。

農水省の方がこれまた丁寧にきちんとわかりやすく説明される態度にも、
農業を活性化したいという気持ちが伝わってきて、
農業女子プロジェクトに関わり農業を生業としながらも、
どこかいろんな問題を他人事に考えてしまっている私は、
軽くカルチャーショックを覚えたというのが正直な感想でしょうか。

参画企業の方も交えての集合写真。

農業女子プロジェクトがおもしろいなと思うのは、
女性農業者が日々の生活や仕事、自然との関わりの中で培った知恵を、
企業と結びつけて新たな商品やサービスを生み出している事。

例えば、
ダイハツとは農業女子目線の軽トラック、
ニッケンとは畑や田んぼで女性が一番困るトイレ問題にメスをいれた仮設トイレ、
タニタとは農業女子の野菜を使った定食
モンベルとは農業女子目線の作業着、
などなど、
非常に興味深い様々なものが開発・発表・販売までされています。
詳しくはこちら

今まで、
男目線だった農業の世界だからこそ、
農業女子ならではの新しい商品ですよね。

午後からは場所を総理公邸に移して。

人生これでもう足を踏み入れる事はなさそうな場所へは、
昭恵夫人のご招待という形でお邪魔させていただきました。
一般人の私はキョロキョロになりました~。

公邸の雰囲気と、
昭恵夫人のスピーチに、
自然と背筋が伸びまくります!

実は私、
昭恵夫人に似ているとこれまで何度か言われる事があったので、
その真偽のほどを確かめたい!
という思いもあったのですが、
いかがでしょうか(笑)?

この場でも、
農業女子10人の方による農業に対する思いをスピーチする時間があったんですが、
昭恵夫人・農水省・企業・農業女子100人以上を前に、
緊張しながらもしっかりと自分の考えや思いを話される様子に、
人前で話すの苦手~といつも逃げ腰の私は目をぱちくりさせたのでした。

その後は懇親会。
全国から集まった農業女子の皆さん、
そして参画企業の方々と。

でも人見知りな私。
こういう場はとても苦手だったりします。

でも苦手と逃げているわけにもいきません!
笑顔がひきつりながらも頑張って、
名刺交換しましたよ~。

そうこうしているうちに、
昭恵夫人が私たちのテーブルにやって来られました!
農業女子1人1人の話を聞きたいという要望があったそうです。

とっても気さくな雰囲気の昭恵夫人に、
私つい気を許してしまいまして・・・・。

御本人にぶっちゃけ、
昭恵夫人に似てるとよく言われる事を伝えてしまいました!

昭恵夫人は笑っていらっしゃいましたが、
まわりの方の評価は、
何となく雰囲気が似ているという事で決着がついた事をご報告いたします。

楽しい女子会だったな。
皆さんすごかったな。

と感じたこの思いを、
春からの農繁期のモチベーションにしたいと思います。

最後に、
同じグループとなった皆さんと、
よくテレビなんかで見かけるお馴染みの場所で記念写真。
いい思い出になりなりました!

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