こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。
暖かい日が数日続いて、
富山県内でも富山市は桜が咲き始めたようです!
は、早い!
富山市はいつも早いんですが、
黒部市4はまだまだ先だと思われます。
平野部は早くても、
桜の名所の宮野山なんかは山の上だけあっていつも、
中旬以降だったような気がします。
さぁ、
今年はお花見に行けるかどうか?
毎年なんとか行こうと試みるものの、
春作業の進み具合だったりお天気の関係だったりで、
なかなか行けない年が続いています。
今年は行きたいな♪
さて、
育苗(いくびょう=稲の苗を育てる作業)用のビニールハウスの準備、
いよいよ大詰めです!
最初は草ボーボーで、
もう本当に見てられない状態でしたが、
草を処理してトラクターで起こして、
それから丁寧に手作業で表面を平らにして、
ここまで整いました!
さらに、
潅水(かんすい=水やり)用のホースを設置。
このホースは、
表面に細かい穴が無数にあいていて、
蛇口をひねるとミスト状に細かい水が出てくるんですよ~。
見ているだけだと気持ちよさそうなんですが、
実際に入るとずぶ濡れになりますが・・・(笑)。
さらに単管も設置。
これは、
種まきをした苗箱の山を、
ビニールハウスの中へ運ぶためのレールになります。
って、
はじめてこのブログを読む人にとっては、
???ですよね。
すみません、うまく説明できなくて。
実際の作業の様子はもちろんこのブログでお伝えしますが、
原始的かつ画期的なこのシステム(?)、
毎年多くの農家さんからお問い合わせがくるんですよ~。
ではでは、
最後の仕上げにシートを。
土だけの状態だと、
あっという間に雑草ジャングルと化して、
ビニールハウスの中で雑草を育てている状態になってしまうので、
こうやってシートを広げて、
雑草が生えないようにします。
ビニールハウスの中はとにかく暑くて、
そして埃っぽい!
ので、
作業の後の一服用に、
自噴水で缶コーヒーを冷やして。
そう、
この辺りは北アルプスの雪解け水が地中を通ってちょうど湧き出てくる、
黒部川扇状地。
水がこんこんと湧き出てくるんです!
濱田ファームではこの自噴水で、
缶コーヒーを冷やすだけでなく(当たり前だ!)
種籾の浸水から苗の潅水まで、
いろんな用途で使っています。
澄んだ自噴水を使っての育苗、
贅沢だなぁとしみじみ思います。
さ、
これでビニールハウスの準備オッケー!
お次はと、
育苗作業に入りますか。
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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
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