お天気はとてもいいのですが、
まだまだ風は冷たい黒部です。
こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。
このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。
申し遅れました、私、
このブログ「タンボマスターへの裏道」の書き手、
濱田律子です。
3月末からスタートした育苗(いくびょう=稲の苗を育てる作業)、
1:小分け
2:消毒
3:浸種
4:催芽
5:風乾
6:播種(準備編 ・ 本番編)
7:ハウスへの苗出し
8:出芽
9:苗並べ
10:潅水と温度管理(4/21プール育苗)
も、
1回目に種まきした苗は既にプールにぷかぷか浮かんでいますが、
2回目の種まきの様子もご紹介しましょう!
播種(はしゅ=種まき)は、
とにかく人手が必要な作業。
朝一でまずは今日の手順をしっかり確認するために、
ミーティングです。
うん?
何やら背の低い影が見えていますねぇ。
こちら我が家の娘(7歳)です。
週末に播種があったので、
娘もいっちょまえにミーティングに参加・・・、
するだけでは飽き足らず、
播種作業にも参加しました(^^;)
苗箱(なえばこ=苗を育てる長方形のプラスティックの箱)に、
薄い紙をしいていくお手伝いをしています。
さらには、
苗箱を播種機にセット!
これ、
娘がずっとやりたかった作業なんです。
まだちょっと危なっかしいんですが、
来年あたりは即戦力になりそうな予感大。
アルバイト代を請求されそうな予感も大。
播種する機械、
播種機は名前通りの仕事だけでなく、
ベルトコンベアに苗箱をのせると、
そこから先は自動で土をしいて水も種もまいてくれます。
そんな便利な機会がある一方で、
こちらは手動の播種機・・・、
とは呼べないような単純な構造の種まき道具。
種を投入して、
苗箱の上を滑らせるように動かすと、
一定量の種を、
均一にまいてくれるんです。
手でパラパラ~と播けば良さそうなもんですが、
これが!
手でパラパラしても均一にはまけない!
なかなか難しいんです!!
娘はとーっても楽しそうにこの作業、
やってました。
子供向けかもしれません。
大量の苗箱に種をまく場合には向きませんが、
少量の品種、
例えば我が家の場合は黒米やイタリア米など、
枚数の少ない苗箱に種まきをする場合には、
この方法がばっちりです!
今年はコシヒカリに加えて、
富山の品種てんたかく・てんこもり等、
ちょっと変わったお米も育ててみようと思っています♪
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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。
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