稲刈り前、
台風の進路が大いに気になるところですが、
気にしても仕方ないので、
気にせずに。
目の前のやらなくてはいけない事(→山積み!)に集中して、
いよいよ週末から始まる稲刈りに備えています!!
こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。
このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。
申し遅れました、私、
このブログ「タンボマスターへの裏道」の書き手、
濱田律子です。
コンバインの準備オッケー、
作業所の外の準備もオッケー、
あとは、
稲刈りした籾を乾燥させたり籾殻を取ったりする機械や、
各種選別機の準備だけとなりました。
たくさんの農機具が必要となる、
乾燥調製作業。
※刈り取った籾を乾燥させて玄米にする事。
そのどれもが、
1年に1回、
この時期にだけしか使わない農機具ばかりです。
だから、
掃除も整備も点検もしっかりと。
巨大な乾燥機、
1年使わないとものすごく汚れるので、
高いてっぺんに上って、
上から内部へ入り込み、
掃除をします。
乾燥機の内部は、
狭くて暗くて埃っぽくて。
ゴミも埃も得体のしれない何やらも、
もういろんな物がすごい事になっています。
あまり詳細を書くと気分が悪くなってきそうなので、
濁しておきますので、
皆さまの想像力にお任せしたいと思います(笑)。
乾燥機をやっつけたら、
お次は調製作業で使う農機具です。
これは籾摺り機。
籾(もみ)から籾殻(もみがら)を取り除いて、
茶色いお米=玄米にしてくれる機械です。
その玄米には、
石も混ざってるし、
未熟な小さい粒もあるし、
虫食いの黒い粒もまぎれてます。
いろんな選別機を通してようやく、
ピッカピカの玄米になるんですが、
これは、
選別機の1つで色彩選別機と呼ばれる農機具。
一瞬にして、
虫食いの黒い粒を選別してくれる秘密兵器です。
と、
全てを紹介するとすごーく長い記事になってしまうので、
他の農機具はまた改めて、
実際の乾燥調製作業の時にご紹介したいと思います!
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黒部の専業米農家・濱田ファーム
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