今日も朝から稲刈り!
午前中は、
黒部のお隣り魚津の宮本みそ店さんの人気商品、
ピンクの甘酒の原料となる黒米を刈りました!
宮本さんの監視付き(笑)、
いえいえ、
宮本さんに手伝っていただいての稲刈りの様子はまた、
改めてアップしますね。
乾燥・選別を経た玄米は計量機で重さを量って、
こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。
このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。
申し遅れました、私、
このブログ「タンボマスターへの裏道」の書き手、
濱田律子です。
袋に詰めていきます!
稲刈りの真っ最中ではありますが、
ブログは昨日の続きです!
刈り取られた籾のその後の行く末
乾燥された籾のその後
と続いて、
今日は「玄米になったお米のその後」です。
玄米になりました!
さぁ、これで、
お客様へお届け!!
とはならないのが、
お米の辛いところ・・・・。
キュキュッと紐で縛って、
お米は、
消費量が減ったとはいえ日本人の主食。
お国の法律でガッチガチにいろいろ決められています。
まぁ、
少し前までは、
勝手に自由にお米を売る事さできない時代でしたからね。
今みたいに、
農家が自由に売れるようになっただけヨシとしましょう。
思いお米を高い位置に持ち上げてくれる機械に載せてから
でも、
それにはいろんな決まりごとがありまして、
農産物検査、
いわゆる等級検査を受けないと、
28年産の新米ですよー!
とか、
富山県黒部市で作られたお米ですよー!
とか、
コシヒカリだよー!
など、
表示できないという法律があります。
よっこらっしょっとパレットに積み上げていきます。
その検査を受ける為には、
これまた法律でしっかり決まっている、
検査用の袋に詰めないといけません。
この袋の中にピカピカの新米(玄米)が入ってますよー。
濱田ファームのオリジナル、
検査用の米袋。
は!
農家さん驚きの(笑)!!
20kgです!!!
一般の方にはいまいちピンとこないかもしれませんが、
通常、
お米といえば30kg!
30kgの袋に入れるのが当たり前なんです。
でも、
30kgってとにかく重いんですよねぇ。
何百袋もよっこらしょってしてると、
とにかく腰にきます。
段ボールに梱包するにも、
精米するにも、
とにかくハンドリングが悪い。
積み上げられた米袋
だから我が家は、
全国的には非常に珍しい20kgの袋をオリジナルで作って、
袋詰めしています。
そのうち作業所は米袋でいっぱいになります!
袋詰めしたお米はこの後も、
どんどんどんどん、
増えてきます。
さらに、
ここ数年は袋詰めよりもフレコン取りする事も多く、
って、
フレコン取りの様子はまた改めてお伝えしますが、
全てのお米を検査できる状態にしつつ、
稲刈りや乾燥調製を並行して行うので、
毎日バタバタです(汗)!
というわけで、
新米お届けまでの道のりはまだまだ遠く・・・。
とりあえずは、
稲刈りを早く終わらせなくては!
頑張ります!!
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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。
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