富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

種まき、の、その前の、準備。

2017年4月13日 1:48 PM

まだまだ寒い日が続きますねー!

本音としてはセーターにダウンを着たいんですが、
さすがに春・・・。
薄着で強がっていますが、
パソコンデスクの足元にはヒーターを置いています♪

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。

申し遅れました、私、
このブログ「タンボマスターへの裏道」の書き手、
濱田律子です。

育苗(いくびょう=稲の苗を育てる作業)も、
いよいよ大舞台!
春の一大イベントでもある播種(はしゅ=種まき)を迎えています!!

播種は、
作業所の中でこっそり秘密裏に行われていて(というわけでもないんですが)、
一般の方にはなかなか知られていませんが、
かなり大がかりで人手も必要な作業です。

というわけで、
準備もそれなりに大変。

なんですが、
毎年まいとしの失敗や成功などの経験を、
ともまるは常にアップデート!
しっかり記録にとどめているので、
年々準備が楽になっているような気がします。

播種に必要ないろいろな資材も、
置く場所を決めて、
用意する量も多すぎず無駄なく。

これは、
苗箱(なえばこ)と呼ばれるプラスチックの長方形の箱。
この箱に、
土を敷き詰めて種をまいて水をかけて、
苗を育てます。

何千枚と必要になる苗箱ですが、
こちら全ていただきもの。
使わなくなったものをいただいたり、
育苗をやめられた農家さんから引き取ったり。

これは、
フレコンと呼ばれる袋に入った土。

土も大量に必要なので、
何フレコンも用意しておきます。

そしてこれが、
播種機。

ベルトコンベアの上に苗箱を置けば、
自動的に土、水、種、土と適量をまいてくれちゃう機械です。

1年に数回しか使わないけれど、
でもこれがないと、
播種ができません!

そして、
3月末から準備してきた種籾(たねもみ=稲の種)。

小分けして、
熱湯で消毒して、
水につけて
芽をそろえて
乾かした、
種籾です。

いよいよ舞台の本番!
ですが、
落ち着いた様子です(当たり前)。

播種のマニュアル。

これさえあれば、
我が家の播種作業はばっちり!

さ、
いよいよ舞台が始まりますよ~!!

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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
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