毎日まいにち、
トラクター作業と育苗作業で、
てんてこ舞い~@@
まだ田植えまで10日以上はあるんですが、
もう既に息切れ寸前です(汗)。
まだ始まってないけど、
早く田植え終わってほしーっ!!!
こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。
このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。
申し遅れました、私、
このブログ「タンボマスターへの裏道」の書き手、
濱田律子です。
さて、
トラクター作業はお伝えしている通りですが、
一方の育苗(いくびょう=稲の苗を育てる作業)、
1:小分け
2:消毒
3:浸種
4:催芽
5:風乾
6:播種(準備編 ・ 本番編)
7:ハウスへの苗出し
8:出芽
9:苗をならべる
10:潅水と温度管理
今日は、
9:苗を並べる作業の様子をお伝えしたいと思います!
あっ、
これは店チョーと呼ばれる助っ人です。
カメラを向けるとこの表情(笑)。
別に格好つける必要はなくて、
自然にお願いします~☆と言っているんですが、
どうしてもこうなってしまう店チョーでした。
店チョー以外にも、
この日もたくさんの方にお手伝いに来ていただいて、
本当にありがたいです!
あっ、
苗を並べる作業、
つまりナエナラベール。
文字通り、
苗箱をビニールハウス一面に並べていく作業です。
それ以上でもそれ以下でもありません。
ただし、
プールを作りながらのナエナラベール。
プールというのは、
人が泳ぐあんなプールではなくて、
あくまでも苗の為のプール。
木で仕切った枠組みに、
ブルーシートを広げて水をためてプール状にします。
このプールに水をためて、
苗に水をやる方法をプール育苗といいます。
枠組みさえちゃんと作ってしまえば、
あとは難しいことは一つもありません。
苗箱を並べるだけ。
それだけの作業なんですが、
微妙に体にこたえます・・・。
まず、
日が射すととにかくビニールハウスの中が暑い!
汗だくです!!
ビールでも飲まないとやってられません!!!
が、
もちろん飲めません・・・・。
次に、
苗箱1枚1枚が、
重くはないんですが、
軽くもない・・・(笑)。
だいたい5~6kgくらいの微妙な重さ。
えぇ、
決して重くはないんですが、
何十枚、
いえ、何百枚も運んでると、
かなり腕にきます・・・(笑)。
さらに!
この姿勢!!
苗箱を並べる為には、
腰をかがめなくてはなりません!!!
この微妙な中腰作業が、
きます(笑)。
ナエナラベ~ル、
なかなか侮れない作業。
コツは、
頑張らない事(笑)。
そして、
無心でマイペースでやる事(笑)。
そして何より、
休憩と水分補給はしっかりと!
この日はお天気が良かったので、
こうやって地面に座って、
皆で輪になって、
缶コーヒーとお茶菓子でワイワイと。
休憩の時だけちゃっかり一緒に、
おやつを食べる娘。
休憩って大事ですよね。
がむしゃらに働いても、
どうにもならない時があります。
でも、
ホッとするこの休憩があるからこそ、
心に余裕が生まれて、
そしてだからこそ、
できる仕事が増えるような気がします。
さ、
ハウス一面に苗箱が並びました!
すぐに強い光を浴びると苗もビックリするので、
数日は遮光用の白いシートを広げておきます。
そしてここからが、
10:潅水と温度管理。
育苗の最後の工程ですが、
育苗のスタートと言えるかもしれません。
毎日気が抜けない管理の日々が、
田植えが終わる5月下旬まで続きます!
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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
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