事務所の窓から見える空は真っ青!
北アルプスはくっきり白い稜線を描いてて、
裾野は新緑の眩しい緑で輝いています!!
つまりは、
とーってもいいお天気。
GW期間中もこんなお天気が続いて、
富山を訪れる方に喜んでもらえたら嬉しいな。
こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。
このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。
申し遅れました、私、
このブログ「タンボマスターへの裏道」の書き手、
濱田律子です。
さて、
3月末から始まった育苗(いくびょう=稲の苗を育てる作業)も、
1:小分け
2:消毒
3:浸種
4:催芽
5:風乾
6:播種(準備編 ・ 本番編)
7:ハウスへの苗出し
8:出芽
9:苗をならべる
10:潅水と温度管理
最後の工程、
10:潅水と温度管理の真っ最中です!
今日は、
温度管理の様子をお伝えしましょう!
管理なんて偉そうに書いていますが、
超原始的な方法です(笑)。
この、
くるくるをクルクルする事で温度を調節!
以上です!!
くるくるをクルクルする私。
全く絵になりません。
くるくる、
本来は楽にクルクルできるはずなんですが、
長年使っているので、
クルクルしづらくなってきました。
か弱い(→自分で言っちゃう)私には、
なかなか肩がこる作業です。
晴れていて風のない日の朝は、
これくらい窓をあけて。
日中は温度が上がってくるので、
さらに窓をあけて。
いきなり日がかげると、
ハウス内の温度は急低下するので窓をちょっと閉めて。
風が強くなってきたら、
さらに閉めて。
夕方は西日がきつくてまたまた温度上昇。
ちょっとあけてやって。
グッと冷え込む前に、
全ての窓を閉めきる。
これを全て、
くるくるをクルクルする事で調節しています。
手動ではなく自動くるくるもあれば、
ハウス温度を自動感知するくるくるマシーンもありますが、
1年で数週間しか使わないビニールハウスの為に、
そこまで投資できない我が家。
私が喜んで!
えぇ、
喜んで!!
事務所とハウスを行ったり来たりして、
お日様の様子や風の強さと睨めっこしながら、
くるくるをクルクルしています。
神経質になっちゃうと、
ものすごーくハウスの温度が気になるんですが、
そこは適当に(笑)。
私もそれ以外の仕事がたんまりあるので、
ハウスだけにかまってられないのです。
適度に適当に。
時に手をかけ、
時に見守り。
農作物を育てる事を子育てに例えるのは、
私はどうもしっくりこないのですが、
苗だけは何となく、
子育てに共通する部分もあるなぁと感じています。
さぁ、
夕方の時間帯、
でもって風は冷たくかなり強い。
ちょっくらハウスの様子でも見てきますか。
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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
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