今日は、
夏のように暑くて、
お天気のいい一日でした!
でも、
明日からは雨の日々。
稲刈りは、
週末スタートになりそうです!
こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。
このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。
そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。
申し遅れました、私、
このブログ「タンボマスターへの裏道」の書き書き手、
濱田律子です。
今年は気持ちを入れ替えて、
8月初旬から稲刈りの準備を進めてきたので、
気持ちに余裕があります。
いつも大汗かきながら、
稲刈りスタートに追われながらやっていたコンバインの整備も、
ばっちり!
だと思います(汗)!!
でもこういう年こそ、
いろんなトラブルが起こりそうだなぁ。
そろそろこのコンバインも、
あちこち限界がきているので、
いつ壊れてもおかしくない状態・・・。
もう一台、
これは旧型の古い小さなコンバインで、
うるち米(コシヒカリやミルキークイーン)と絶対に混ぜたくない、
黒米など古代米の刈り取り専用。
コンバインは、
非常に複雑な内部構造になっているので、
どんなに掃除をしても品種の違うお米が混ざりやすいんです。
だから、
我が家はコンバインを最初から分けてしまっています。
刈り取った後の乾燥調製で使用する農機具、
乾燥機
籾すり機、
石抜き機、
選別機など、
たくさんの農機具の力を借りて、
刈り取った籾(もみ)をお米の状態にしていきます。
その準備も、
全て整いました!
これは乾燥機。
籾を、
保管に最適な水分量に乾燥させてくれる機械。
籾すり機は、
籾(もみ)から籾殻(もみがら)を取り除いて、
玄米にしてくれます。
玄米になったお米には、
たくさんの異物が混入しています。
石や虫さんはもちろん選別して取り除き、
残ったお米もさらに選別、
未熟だったり虫食いのお米も取り除いていきます。
何度も何度も選別して、
そうしてようやく皆様にお届けできるお米になります。
このたくさんの機械がなければ、
とてもできません。
最後に軽量して袋詰め。
背の高い薄い緑色の方が、
1トンのお米を図って、
フレコンに詰めてくれる計量器。
手前の、
背の低い青と白の機械は、
20kgの袋詰め用の計量器です。
たくさんの農機具の力を借りて、
ようやくお米となります。
だから、
農機具は愛情もって整備。
何より、
高いですしねw
さ!
後は稲刈りを待つだけです!!
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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。
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