富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

春の一大イベント種まき!

2019年4月16日 4:23 PM

事務所から見える北アルプスが、
雪で真っ白に輝いていてとっても綺麗です!

昨日は吹雪き(!)でクローズだった雪の大谷も、
今日は快晴のようで、
たくさんの観光客が10メートル以上の雪の壁に喜んでいる映像、
お昼のニュースで見ました。

私もいつか行ってみたいなぁ。
と思いつつ、
この時期はビニールハウスから離れられないので、
なかなか実現するのは難しそうです。

ついでに、
雪の大谷と並んで富山が誇るもう1つの春イベント、
砺波のチューリップフェアも、
わたし一度も行った事ありません♪

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。

そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。

田植えが終わる5月下旬まで、
長く長く続く育苗(いくびょう=苗を育てる作業)

1:小分け
2:消毒
3:浸種
4:催芽
5:風乾
6:播種の準備編・本番編
7:ハウスへの苗出し
8:出芽
9:苗をならべる
10:潅水と温度管理

今日は、
5:播種(はしゅ=種まき)ですよー!
春作業の一大イベント!!

上の写真の通り、
かなり大がかりな作業になるので、
準備も大変だし、
場所も人手も必要です。

とはいえ、
種をまくのは機械。
人は、
機械を止めないよう補助的な仕事をしていきます。

まずは、
播種機(はしゅき=種を蒔く機械)に、
苗箱(なえばこ=長方形のプラスチックの箱)をセット。

あとはベルトコンベアにのって、
苗箱が自動的に流れていって、
土が敷き詰められて、

水がかけられ、

種がまかれ、

最後にもう一度、
土がかけられます。

その苗箱を積み上げたり、
土や水、種籾(たねもみ)を補充して、
いかに機械を止めず効率的に作業を進めるか。

チームワークがとにかく重要ですが、
皆さん毎年お手伝いに来ていただいている超優秀な方々なので、
その辺は本当にスムーズです。

かえって、
ともまるがウロウロしていて邪魔なくらい。

ほら、
こういうのって上の人間がいない方が、
仕事が進むっていうやつ(笑)?

それもわかっているようで、
ともまるは何も口出しせずに、
皆さんの邪魔にならないようせっせとフォークリフトにのって、
積みあがった苗箱を運搬。

そして改めてこの苗箱をビニールハウスに移して、
7:ハウスへの苗出し
という作業へ入ります。

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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。

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