富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

播種2回やりました!!

2020年4月23日 4:52 PM

冷たい雨が降る、
寒い日が続いています。
既にビニールハウスの中には苗が入っているので、
もう少し暖かくなってほしいところ。

人は勝手な生き物です。
寒かったら寒いで文句を言い、
暖かかったら暖かかったでまた不安に思う。

どんな天気でも大丈夫。
苗はちゃんと育つ。
そう思うようにしないといけませんね。

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。

そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。

田植えが終わる5月下旬まで続く育苗(いくびょう=苗を育てる作業)

1:小分け
2:消毒
3:浸種
4:催芽
5:風乾
6:播種( 準備編 ・ 本番編 )
7:ハウスへの苗出し
8:出芽
9:苗をならべる
10:潅水と温度管理

今日はいよいよ春の一大イベント、
6:播種!
についてお伝えします。

播種(はしゅ)、つまり、種まき作業ですが、
種をまく、という、
どこか牧歌的な雰囲気とはかけ離れた様子です。

真ん中にドーンと鎮座するのは、
播種機という農機具。

ベルトコンベア方式で、
ジャンジャンバリバリ種をまいてくれちゃいます。

まずは、
苗箱(なえばこ)と呼ばれる長方形のプラスチックの箱を、
播種機に置きます。

あ、これ、うちの看板(??)娘。
小学6年生になりましたが、
この事態で学校にはほとんど行けていません。

毎日やる事もなく暇そうな娘が、
喜んでお手伝いしてくれました!

苗箱は、
ベルトコンベアの上にのって自動的に、
まず土が敷き詰められていき、

水がかけられ、

種もまいてくれて、

最後に土をかぶせてくれます。

これをどんどん積み重ねていって、

フォークリフトで運び、

あとは、
ビニールハウスに搬入します。

文章で書くと、
サラッとした作業になりますが、
広い場所や大量の資材、たくさんの人手が必要な、
ちょっと大がかりな作業です。

これを、
濱田ファームが田植えする苗用と、
近隣の農家さんに販売する苗用と、
2回行いました!

さぁ、この後、
ビニールハウスに運びますよー。
7:ハウスへの苗出し作業へと続きます。

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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。

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