富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

トラクター作業は最終段階へ!

2020年5月7日 4:38 PM

冷たくて強い風が吹き荒れる中、
いよいよ今年の田植えが始まりましたーーー!
(ブログ追い付いていません!!)

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。

そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。

田植えも始まりましたが、
これからは田植えとトラクター作業、
交互で作業していく事になります。

田植えの様子はまた改めてお伝えするとして、
今日はトラクター作業3ステップの、

1:耕起(こうき=田んぼを起こす)
2:荒くり(あらくり=土と水を混ぜる)
3:代かき(しろかき=田植えの為に田んぼの表面を滑らかにする)

最後の3:代かきの様子です。

ちょうど富山地方鉄道の、
ローカルでレトロな車両が来た!

地元では地鉄(ちてつ)の愛称で知られていますが、
なかなか郷愁を誘う車両で人気があるみたいですよ。

あっ、
車社会の富山なので乗っている人は少なめです。

さてトラクター、
これまでの1:耕起と2:荒くりと、
同じように見えるようでいて大きな違いがあるんですが、
おわかりいただけますでしょうか??

ヒントはこの、後ろ姿。
トラクターは後ろに装着する作業機でいろんな作業ができるんですが、
1:耕起と2:荒くりの時はロータリーという作業機で、
この3:代かきはハローという作業機なのです!

一般の方には???かもしれませんが、
作業的にはかなり大きな違いがあるんですよ。
長ーーいハローで田んぼの表面を整えて、
田植えに備えます。

全ての田んぼの代かきを先にしてしまえばいいんですが、
代かきをしてから田植えまでの間に日にちがあいてしまうのは、
雑草が生えてきたりしてあまりよくないんです。

なので、
この先は2日田植えしたら2日代かきしてと、
天気も見ながら交互に作業していきます。

従業員さんが何人もいる大きな農家さんの場合は、
田植え部隊と代かき部隊と、
チームに分かれて効率よく作業していきますが、
ともまる1人の濱田ファーム、
代かきも田植えもオペレーターは1人。
やわやわ作業を進めていきまーす。

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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。

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