富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

育苗まだまだ続いています!

2020年5月18日 4:07 PM

田植えのゴールが見えてきて、
あとはそこに向かって走り抜けるだけ!

なんですが、
もう、もう、集中力が完全に途切れてしまっている私。
ゴールできる気がしません・・・。

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。

そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。

3月下旬から始まった育苗(いくびょう=苗を育てる作業)

1:小分け
2:消毒
3:浸種
4:催芽
5:風乾
6:播種( 準備編本番編
7:ハウスへの苗出し
8:出芽
9:苗並べ
10:潅水と温度管理

ですが、
最後の10:潅水と温度管理の期間が長いーーー!

田植えが終わるまで続くので、
あともう少し!

ホースで水やりしている写真となっていますが、
実際は自動潅水がメイン。
蛇口をひねると、
ミスト状の水がホースから降り注ぐシステムです。

ただ、
どうしても潅水ムラが出てしまうので、
水がいかない箇所にこうしてホースで水やりしているというわけ。

今年は苗がスクスク成長・・・・、
しすぎたような気がします。

ちょっと、
甘やかしすぎた(=温度を暖かくしすぎた)かな。
来年は、
もう少し苗の力を信じて放任したいな。

温度管理は、
原始的にこうしてビニールハウスの窓をくるくるっと、
開けたり閉めたりして調整しています。

風の向きや強さも考えながら、
特に生育の初期段階は何度も調整しにビニールハウスに通ってました。

けっこう力がいるので、
か弱い女子には辛い作業です。

その作業を水やりも含めて、
今年は娘がたくさんお手伝いしてくれました!

休校で暇というよりは、
お小遣いが目当てだった事は言うまでもありません。

でも、
毎朝ちゃんと早起きしてビニールハウスに通っている娘、
頑張てると思います!

さて、
近隣の農家さんへの販売用の苗も全て旅立っていき、
ガランとしたビニールハウス。

これ以外のハウスにまだうちの分の苗が残っていますが、
あとはミルキークイーンと黒米を残すばかりとなりました。

もうひと頑張りです!

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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。

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