朝晩かなり涼しい、を通り越して、
寒くなってきた黒部です。
私が単に寒がりなこと、
にもかかわらず、未だに夏のパジャマだからだとは思うんですが、
それにしても寒いです!
こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。
このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。
そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。
9月初旬、
稲刈りを始めた頃はまだ、
こんな可愛らしいフォルムだった籾殻(もみがら)の山も、
日に日にこんもりしてきて、
どうにもこうにもならなくなってきて、
稲刈りしつつ、
籾摺りしつつ、
この籾殻と格闘する日々でした。
稲刈りするためには籾摺りしなくてはいけない、
籾摺りするためには籾殻をどうにかしなくてはいけない。
籾殻置き場に大量にたまっていく籾殻(もみがら)、
は、
刈り取った籾(もみ)から玄米にする為に取り除いた、
籾を覆っていた外側の硬い殻のこと。
これ、
一般の方が想像している以上に、
たんまりこんもり大量に排出されてきます。
欲しい方には、
ご連絡いただいた上で各自でお持ちいただいていますが、
それだけではどうにもこうにもならない量の籾殻の山・・・。
※いつもお米をお買い求めいただいているお客様で、
9月中旬限定でご自身で取りに来ていただける方のみ、
お渡ししています。
有効活用できれば最高だとは思いますが、
稲刈りと籾摺りと同時進行でこの、
籾殻の処分をやっていかなくてはいけない現状では、
ひたすら田んぼに捨てに行くのが一番手っ取り早いです。
それさえも時間を作るのが大変なんですが、
濱田ファームでは少しだけ努力して、
この籾殻で堆肥を仕込んでいます。
籾殻と米ぬか、
そして微生物の力を借りてゆっくり熟成させて。
堆肥に仕上がるのは40日後くらいでしょうか。
これを田んぼに返して、
有機肥料として活用しています。
さて、
稲刈りも残すところ黒米の田んぼのみとなりました。
奥の大きい方のコンバインではなく、
手前のちょこんと可愛らしい方のコンバインで、
黒米を刈り取ります。
この先しばらく新米出荷の日々になりそうなので、
隙をついて黒米も刈り取らねば!
まだまだ忙しい日々が続きます!!
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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。
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