富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

種籾を水に浸すこと1週間!

2021年4月21日 4:57 PM

いいお天気が続いています!

トラクター作業もいよいよ、
耕起の次の行程、
荒くりという作業に移行していまーーす!

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。

そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。

先日からお伝えしている育苗(いくびょう=苗を育てる作業)、
その工程は以下の通り。

1:小分け
2:消毒
3:浸種
4:催芽
5:風乾
6:播種
7:ハウスへの苗出し
8:出芽
9:苗並べ
10:潅水と温度管理

今日は、
3:浸種についてお伝えしたいと思います。

浸種(しんしゅ)は、
消毒した種籾(たねもみ)を水にチャプチャプとつけて、
発芽の為の生理活性をそろえる作業のこと。

目安は、
水に浸して積算温度100℃くらいになるまで。
だいたい1週間くらいでしょうか。

この辺りは、
北アルプスからの雪解け水が地中を通って、
地上に湧き出てくる自噴水がいたるところで見られます。

濱田ファームは、
育苗期間中は全て、
ミネラルたっぷりの自噴水を使って育苗しています!

自噴水は、
冬でも夏でも水温は約13℃。
冬は温かく、
夏はひんやりと感じる水温。

自噴水をなんと!
かけ流しで浸種していますが、
2日に1回、
新しい桶に移し替えます。

しっかり水分を吸収させたら、
次の4:催芽です!

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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。

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