富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

播種は段取りが全て!

2021年4月26日 5:31 PM

さ、寒い!
風がとーーーーっても冷たくて、
しかもビュービュー吹いているので、
外にちょっといるだけで凍えそうな寒さでした!

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。

そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。

連日このブログでお伝えしている、
育苗(いくびょう=苗を育てる作業)作業。

1:小分け
2:消毒
3:浸種
4:催芽
5:風乾
6:播種
7:ハウスへの苗出し
8:出芽
9:苗並べ
10:潅水と温度管理

今日は、
6:播種!
の前に、
播種作業の準備の様子です!

1年に2回、2日しか作業しない播種(はしゅ=種まき)という作業は、
育苗の中でもちょっと大がかりな一大イベントです。

人手も必要だし、
広い場所も確保しなくてはいけない。
準備する資材もいっぱい。

そんなわけで、
こんなマニュアル的なものを毎年アップデートしながら、
準備しています。

種籾、
オッケー!

土も準備万端!

土その2。

パレットも必需品。

苗箱(なえばこ)と呼ばれる、
プラスチックの長方形の箱も。

これに土を敷き詰め種をまき、
水もかけて種まきをしていきます。

そしてこちらが、
播種機という播種する為だけの農機具!
イェイ!

1年にたったの2日しか使いませんが、
これがないと播種できません!!

1年にたったの2日しか使わないので、
ちゃんと動くか事前にチェックしておきます。

種籾、
ちゃんと蒔けてるかなぁ。

テスト中。

種籾を、
1枚の苗箱にどれくらい蒔くかは、
それぞれの農家さん次第でしょうか。

重さを計って、
播種機を調整していきます。

さぁ、これでいよいよ準備完了!
明日は播種の作業風景をお伝えします!!

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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。

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