黒部も桜が咲き始めたようです!
週末にでも見に行けたらいいなぁと思いつつ、
週末は播種(はしゅ=種まき)1回目の予定。
それまでにこのブログが作業に追いつくか(笑)。
とりあえず今日も、
育苗の作業風景をお伝えしたいと思います!
こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。
このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。
そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。
3月下旬から始まった育苗(いくびょう=苗を育てる作業)。
以下の工程で進めていき、
田植えが終わる5月下旬まで休みなく続きます。
1:小分け
2:消毒
3:浸種
4:催芽
5:風乾
6:播種
7:ハウスへの苗出し
8:出芽
9:苗並べ
10:潅水と温度管理
今日は、
3:浸種について。
浸種(しんしゅ)は、
消毒した種籾(たねもみ=稲の種)を水につけて、
発芽の為の、
生理活性をそろえる作業のこと。
濱田ファームでは育苗期間中は全て、
ミネラルたっぷりの自噴水を使っています。
この辺りは、
北アルプスからの雪解け水が地中深くを通って、
自噴水が湧き出てくる所。
この自噴水を贅沢に!
かけ流しで浸種しています!!
さらに2日に1回、
新しい桶に移し替えます。
自噴水は、
冬でも夏でも水温は約13℃。
冬は温かく、
夏はひんやりと感じます。
積算温度100℃くらいになるまで。
だいたい1週間くらい浸種。
しっかり水分を吸収させたら、
次の4:催芽になります!
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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。
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〒938-0041 富山県黒部市堀切3000-2
0765-33-4543
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