先週の暑さですっかり忘れていましたが、
6月中旬くらいまでは黒部、
涼しかったんです。
蒸し蒸ししてないというか爽やかな風が吹いていて。
やっと梅雨入りしたかと思ったら、
あっという間に梅雨明け。
水不足も心配されていますが、
北アルプスにこの冬もたっぷり降った雪の解け水が、
豊富に流れてくるから大丈夫、
なはず。
今の天候を受け入れて、
その時その時にできる事をしっかりやっていく。
それだけだと思っています。
こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。
このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。
そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。
ところで毎年この時期、
田んぼの一角に突然こんなお札?お守り??
みたいな畏れ多い物体が登場します。
ずっとずっと気になっていました・・・。
一体だれが?
地主さん?神主さん??
地域行事なの???
今年は気持ちに余裕があったので、
(例年は草だ水だとバタバタしてます)
地域の長老的な方に質問してみました!
6月中旬、
地域の田んぼを守る「むしまつり」と呼ばれている、
地鎮祭なんだそうです。
地域の神社の氏子が主体となって、
豊作を願い田んぼにお札を立てかけるそう。
昔はたくさんのお札が立てかけられたそうですが、
今は数本のみ。
適当な田んぼを選んで氏子さん達が立てるそう。
はっきりした期間はわからないのですが、
7月中旬には外されるようです。
また1つ勉強になりました!
地域の行事の多くが米作りに結びついている事を知ると、
ますます米作りに対する誇りを感じられます。
天候は心配ですが、
心配しても仕方ない面も多々あります。
神頼みという言葉は少し違和感を感じますが、
神様に豊作を願う気持ちを忘れずにしっかり稲を見守りたいと思います!
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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
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