富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

青田買いでもなく青田刈りでもなく青田まわりです!

2022年7月15日 2:31 PM

梅雨明けが早かったとか、
いきなりの猛暑だとか、
涼しくなったとか、
また梅雨に戻ったみたいだとか、
いろいろいろいろあるけれど、でも、
稲は元気です!

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。

そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。

7月のとある平日、
農道にずらりと整列した軽トラック。

普段は一般車の方が我が物顔で走行して、
軽トラは邪魔者扱いだったりしますが(笑)、
この日ばかりは軽トラが農道を占拠!?

この地区の皆さんと農協の担当者の方々と、
青田まわりでした!

青田とは、
読んで字のごとく青い田んぼのこと。

稲が成長して葉が伸び、
田んぼ一面が青々としている状態。

青田が由来の慣用句としてまず思い浮かぶのは、
青田買い。

収穫前の田んぼを、
この先の秋の収穫量を見越して先に買っておくという意味から転じて、
将来が有望な学生さんや新人さんを、
早期のうちに確保する意味に。

また、
青田刈りは同じような語感ですが、
元々は戦国時代の戦術のひとつ。

敵地の稲を収穫前に刈り取り、
食料を減らして不利に追い込む作戦なんだそう。

豆知識を披露したところで、
こちらは青田まわり。

生育状況を確認したり、
今後の対策について意見交換をしたりする行事です。

この時期くらいから、
稲の中では穂が形成されています。

どれくらい成長しているかを確認!
今年は例年よりも早い早いと言われていましたが、
コシヒカリは少し早いくらいのようです。

葉の色も確認して、
今後の作業方針を確認しました。

天候は心配ではありますが、
心配しても仕方ないというのが本音・・・。

あまりアグレッシブな天候になりませんように。
秋に美味しい新米を収穫できますように。

そう祈りつつ、
できる事を黙々とやるのみです!

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。

●新米ご注文についてはこちらをご覧ください。
●HP タンボマスターへの道
●日々の農作業の様子ブログ タンボマスターへの裏道
●ともまるの富山弁がさく裂するTwitter タンボマスター
●双方向のやりとり大歓迎のfacebookページ タンボマスターへの横道
●黒部の美しい景色と農作業の様子をインスタで! Instagram

 

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。