富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

育苗は種籾の小分けから!

2023年4月3日 4:41 PM

いよいよ4月!
気持ちも新たに、
今年の米作りに励みたいと思います!!

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。

そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。

春作業が始まり、
ブログ更新が追いつかない状況ですが💦
まずは育苗(いくびょう=苗を育てる作業)の様子からお伝えしたいと思います。

育苗は、
以下の工程で進めていき、
田植えが終わる5月下旬まで休みなく続きます!

1:小分け
2:消毒
3:浸種
4:催芽
5:風乾
6:播種
7:ハウスへの苗出し
8:出芽
9:苗並べ
10:潅水と温度管理

まずは、
種籾の1:小分けからご紹介。

小分けは、
種籾(たねもみ=稲の種)をハンドリングしやすくする為の作業。

種籾は、
前年の秋に田んぼでたわわに実っていた、
稲穂についていた籾(もみ)そのものです。

種籾の籾殻(もみがら)を取り除くと、
茶色い玄米になり、
さらに精米すると白米に。

つまり、
お米そのものが種というわけ。

小分けは単純な作業ですが、
単純な作業にこそ効率的にこなすコツもあるわけで、

いかに慣習的な方法にとらわれず、
常に改善点がないかを探りながら作業するのが大事。

春休み中でぐうたらしている娘に、
今年も手伝ってもらっています!

お米1粒1粒から芽が出て苗になり、
田んぼで成長していきます。

一粒のお米が、
秋になると500粒ほどのお米になるそう。

その、
最初の行程を今日はご紹介しました。
この先ずっと、
秋の収穫まで成長の様子をお伝えしていきたいと思います。

とりあえずこの後は、
育苗の2:消毒。
その様子はまた改めて。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。

●濱田ファーム
〒938-0041 富山県黒部市堀切3000-2
0765-33-4543
info@hamadafarm.com
●土日祝日お休み・平日不定休
●9:00~17:00くらいの間で農作業の合間に対応し
●駐車場3台

●令和4年産お米のご注文についてはこちら
●HP タンボマスターへの道
●ブログ
タンボマスターへの裏道
●Twitter タンボマスター
●facebookページ タンボマスターへの横道
Instagram

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。