富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
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タンボマスターへの裏道

作業所の増設!

2024年1月25日 4:59 PM

暖冬と言われていたこの冬ですが、
昨日から寒波がやってきて冷え込んでいる黒部です。
思ったより積雪はありませんが、
窓の外はシンシンと雪が降っています・・・。
あぁ、どうか、あまり降りませんように・・・!

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。

そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。

雪が降る日はさすがに無理なんですが、
晴れ間を見て、
今は作業所の増設をしています。

秋の乾燥調製作業で、
とにかく出てくる出てくる大量の籾殻(もみがら)!
この処理にはどの農家さんも困っていると思いますが、
我が家も稲刈りの合間に乾燥調製をして、
乾燥調製の合間に田んぼに籾殻をまきに行っています。

有効活用・・・・、
したいのはヤマヤマなんですが、
量が量だけにとても対処できていませんでした。

それでも、
一部を堆肥に熟成させたりしたのですが、
意を決して!
全ての籾殻を堆肥にしよう!!
と決めましたーーー。

その為には、
籾殻を保管して堆肥に熟成する広い場所が必要。

きちんとした設備は金銭的に苦しいので、
自分の手でできる範囲で増設する事にしました。

というわけで、
まずは設計図(?)。
というかメモ(笑)。

材料は、
ホームセンターで購入できる単管。
しかもこれ、
使いまわしのお古。

を、
設計図(?)を頼りに長さを切りそろえて、

組み立てます。

簡易の物ではありますが、
元々の保管場所も10年以上前、
やはり単管を組み合わせて自分で作りました。

先の地震でも崩れなかったし、
なかなか頑丈なようです。

材料も、
古いものをリサイクルしたり、
足りない物は新品を買ってきたり。

この小屋が完成すれば、
乾燥調製で出る籾殻を全て保管できるようになります。

稲刈りが終わった後すぐ堆肥に仕込む事ができれば、
作業も軽減できるし、
何より自家製の堆肥をより多く田んぼに散布できます!
一石二鳥だぜぃ!!

気持ちは既に、
春の田植えを通り越して秋の稲刈りを見つめています(笑)!

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他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
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