富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

種籾の生理活性をそろえる浸種!

2024年4月17日 10:58 AM

昨晩は、
ものすごい風と雷の時間帯があったんですが、
今朝は穏やかな春の陽気。

あれは、
一体なんだったんでしょう。。。

こんにちは!

無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。

そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。

3月下旬から始まった育苗(いくびょう=苗を育てる作業)についてお伝えする、
人気シリーズ(?)。
かなり更新が遅れがちですが💦
頑張って更新していきたいと思います!

育苗は以下の工程で進めていき、
田植えが終わる5月下旬まで休みなく続きます。

1:小分け
2:消毒
3:浸種
4:催芽
5:風乾
6:播種
7:ハウスへの苗出し
8:出芽
9:苗並べ
10:潅水と温度管理

今日は、
3:浸種について。

浸種(しんしゅ)は、
消毒した種籾(たねもみ=稲の種)を水につけて、

発芽の為の、
生理活性をそろえる作業です。

濱田ファームでは育苗期間中、
ミネラルたっぷりの自噴水を使っています!

この辺りは、
北アルプスからの雪解け水が地中深くを通って、
自噴水が湧き出てくる所なんです。

この自噴水を贅沢に、
かけ流しで浸種しています。

自噴水は、
冬でも夏でも水温は約13℃と一定。
冬は温かく、
夏はひんやりと感じます。

積算温度が100℃くらいになるまで、
1週間くらい浸種します。

しっかり水分を吸収させたら、
次の4:催芽です。

※写真は過去に撮影したものを使っています。

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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。

●濱田ファーム
〒938-0041 富山県黒部市堀切3000-2
0765-33-4543
info@hamadafarm.com
●土日祝日お休み・平日不定休
●9:00~17:00くらいの間で農作業の合間に対応
●駐車場3台

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